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タイガー、日本の伝統美を立体デザインした1万円のステンレスボトル
2017年12月5日 14:18
タイガー魔法瓶は、最新の表面処理技術によって凸凹のある立体的な柄と手触りを持つステンレスボトル「MJX-A048」の「KIRIKO(切子)」「KIMONO(着物)」「TATAMI(畳)」を12月21日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は10,000円(税抜)。また、中国での販売も予定しており、同国での店頭予想価格は関税等の関係により20,000円強となる見込み。
手触り感のある立体デザインで日本の伝統美を表現したステンレスボトル。最新技術の採用で立体的なデザインが可能になり、これまでにない質感で日本の伝統美を表現できたとする。
デザインは、切子と着物、畳の3柄。切子の鋭くしなやかなカットラインや、着物の生地に幾重にも差し込まれた糸の手触り、い草で編まれた畳の質感などを表現。色味と微細模様を一層一層重ねて立体感を出すことで、モチーフの手触りを表現できたという。
同製品は、加工・真空排気・組み立てから包装まで一貫して日本国内で生産している。包装にもこだわり、一つ一つ手作業で専用の桐箱と風呂敷に包んでいます。
ステンレスの清潔さと、飲み心地の良さを両立させた「なめらかな飲み口」を採用。飲み口上部をカールさせることで、マグカップのような口あたりを再現した。
本体サイズは70×201mm(直径×高さ)。実容量は0.48L。保温効力は6時間で71℃以上、保冷効力は6時間で9℃以下。