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マイボトル容量とフタの種類を自由に選べる「タイガーカスタムボトル」。環境や健康に配慮

タイガーカスタムボトル

タイガー魔法瓶は、保冷/保温のマイボトルとして使える「タイガーカスタムボトル」を7月3日に発売した。ボトル容量とフタの種類を選んで組み合わせて購入でき、ボトル本体の価格は0.35L「MXV-E035」が2,700円、0.5L「MXV-E050」が3,000円、0.6L「MXV-E060」が3,300円。フタは「ワンプッシュせん(MXP-A001)」が800円、「スクリューせん(MXP-B001)」が700円。本体カラーは10色から選べる。

環境や健康などに特化した同社初のD2C(Direct to Consumer)サイト「タイガーボトルサイト」を7月3日にオープンしたことに合わせて発売された新シリーズ。使用シーンや好みに合わせて容量と栓の種類を選び、自分用のオリジナルボトルとして使える。

せんは2種類から選べる

ボトル本体の10色それぞれに、タイガー魔法瓶が新たに掲げるサスティナブル方針「4つの約束」に基づいてテーマを定めており「人権・健康・環境に配慮した製品づくりへの想いを込めている」という。

カラーバリエーションは、シロクマ、宇宙への希望、アンデスフラミンゴ、生命力、ウルル、ベンガルタイガー、熱帯雨林、ウミガメ、夕暮れの空、星空の計10種類。

左から、シロクマ、宇宙への希望、アンデスフラミンゴ、生命力
左から、ウルル、ベンガルタイガー、熱帯雨林ウミガメ
左から、夕暮れの空、星空

さらに、数量限定のスペシャルラインとして、3人のアーティストとコラボレーションした「タイガーアートボトル(MJS-E型)」も発売。初回は各100本生産となる。牛木 匡憲(うしき まさのり)氏、豊田 遼吾(とよた りょうご)氏、森魚(もりお)氏がそれぞれ、共通モチーフであるタイガーを描いたスペシャルなボトルとなっている。

「タイガーアートボトル」3種類。左から、スーパーダイバー(牛木 匡憲氏)、マルゴトトラ(豊田 遼吾氏)、エドパンク(森魚氏)

今後、タイガーボトルサイトでのステンレスボトル購入により、人権・健康・環境に関連する団体への寄付機能の構築を予定している。タイガー魔法瓶が掲げる「4つの約束」は、「脱・紛争鉱物」、「脱・フッ素コート」、「脱・丸投げ生産」、「脱・プラスチックごみ」についての姿勢をまとめたもので、詳細はタイガーボトルサイトに掲載されている。