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[写真で見る]コラテックの現行モデル3車種 ~e-MTB、クロスバイク&ミニベロe-bike

 9月19日の記事でコラテックのe-bikeの新モデルに関する情報をお伝えしたが、発表会では現行モデルのe-bike3車種も展示されていた。今後レビュー予定の車種もあるが、まだe-bike Watchで取り上げていない車種もあるので、あらためて写真とともにご紹介しよう。

ハードテイルe-MTB「E-POWER X VERT 650B」

 2018年の春に登場したハードテイルe-MTB「E-POWER X VERT 650B」(関連記事)。ボッシュ製ドライブユニット「Active Line Plus」を搭載。39、44cmの2サイズ展開で、車両重量は20.2kg、カラーはMATT BLACK/YELLOW。発売当初の価格は398,000円(税抜)だったが、発売1周年を記念して価格改定を行ない、現在の価格は348,000円(税抜)となっている。

ハードテイルe-MTB「E-POWER X VERT 650B」

 「E-POWER X VERT」は、e-MTBながら幅広スリックタイヤを標準装備。実際にe-bike部でもスリックタイヤで伊豆を走ったが快適にクルージングできた。フレームや装備は完全にMTB仕様なので、タイヤさえ交換すればすぐにオフロード走行も可能となっている。

[写真で見るコラテック「E-POWER X VERT 650B」]

クロスバイクタイプの「E-POWER SHAPE」

 こちらも2018年の春に登場したクロスバイクタイプの「E-POWER SHAPE」。ボッシュ製ドライブユニット「Active Line Plus」を搭載。44、48cmの2サイズ展開で、車両重量は19.8kg、カラーは MATT BLACK/GOLD。発売当初の価格は298,000円(税抜)だったが、発売1周年を記念して価格改定を行ない、現在の価格は248,000円(税抜)となっている。

クロスバイクタイプの「E-POWER SHAPE」

 快適な乗車ポジションを実現するためにヘッドチューブは長めに設定されており、街中を快適にサイクリングするための装備が充実しているのも特徴。フロントライトとリアライトをはじめ、フェンダーやリアキャリアを標準で搭載する。通勤や街乗り中心の人には魅力的なモデルだろう。

[写真で見るコラテック「E-POWER SHAPE」]

ミニベロタイプの「E-POWER LS」

 コラテックブランド初となるミニベロタイプのe-bikeが、2019年6月に発売された「E-POWER LS」(関連記事)。ボッシュ製ドライブユニット「Active Line Plus」を搭載。サイズは44cm、車両重量は24.9kg、カラーはWHITE/RED。価格は258,000円(税抜)。

ミニベロタイプの「E-POWER LS」

 乗り降りしやすいスタッガードのフレームを採用し、ビーチクルーザーのような快適な乗車ポジションを備えており、身長や体格に関係なく老若男女が楽しめるモデル。また個性的なデザインに加えて、バッテリー給電型のフロントライトとリアライト、前後フェンダー、リアキャリアなど標準装備が充実しているのも特徴だ。

[写真で見るコラテック「E-POWER LS」]