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ピクセラ、ライフスタイルブランド「リデ」を発表、第1弾製品は電気圧力鍋
2019年8月29日 00:00
4Kテレビなどを製造販売するピクセラは、新ライフスタイルブランド「Re・De(リデ)」を、家電製品を展開する子会社・A-Stageと共同で展開すると発表した。第1弾商品は「電気圧力鍋」で、2019年冬の発売予定で、価格は未定。
新ライフスタイルブランド「Re・De」
一人暮らしにちょうどよい容量2Lの電気圧力鍋。食卓で利用可能なスタイリッシュなデザインを備えつつ、圧力調理・無水調理・スロー調理、40℃からの低温調理にも対応する。8つのオートメニューを備え、カラーバリエーションは3色程度を展開予定だという。
Re・Deブランドの今後の製品ラインナップは未定としつつも、公開された写真には、電子レンジ、布団乾燥機、スティッククリーナー、炊飯器が掲載されている。
Re・Deのブランド名には、同グループが大切にしているという3つのキーワード「Redefine(暮らしを再定義する)」「Redesign(暮らしを彩る)」「Rededicate(暮らしにもう一度想いを込める)」が盛り込まれているという。
ブランドキャッチフレーズは「上質な時間、大人の暮らし」。日々に彩りを与え、新しい過ごし方を提案する商品で、理想の暮らしを叶えるとしている。
グループ各社のロゴマーク刷新、「S-cubism」製品は、今後「A-stage」へ
またグループブランド戦略を推し進めるために、グループ各社のコーポレートロゴを変更した。
これまでは、社名の語源「ピクセル」を平面的な図案として使用していたが、今後は、物事を立体的に捉えるCUBEの概念へと拡張した。
またこれまで、A-stageの展開する製品は「S-cubism」ブランドで展開されてきたが、8月29日より、ブランド名も社名と同じ「A-stage」にて展開していくという。製品にプリントされるロゴマークも変更される。