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25分で粒立ちご飯、無水調理対応の14,800円電気圧力鍋。ピクセラ子会社A-Stageが発売

電気圧力鍋「Re・De Pot」

ピクセラグループのA-Stageは、新ライフスタイルブランド「Re・De(リデ)」を発表。25分でご飯も炊ける電気圧力鍋「Re・De Pot(リデ ポット)」(PCH-20L)を5月21日より発売する。価格は14,800円(税込)。5月12日(火)よりRe・De公式オンラインショップや一部家電量販店などで先行予約受付を開始する。

デジタル機器を中心に展開するピクセラの子会社であるA-Stageが、巣ごもり需要にも対応した第1弾として製品化。“たった25分で「毎日特別ごはん」”をテーマに提案する電気圧力鍋。'19年に予告していた製品が、正式に発表された。

オンラインで発表会を実施。販売目標は、2年間で1.2万台を想定している。2020年中に、Re・Deブランドの第2弾製品も発売予定

炊飯器や圧力鍋として使える製品で、短時間で調理できる「圧力」、圧力をかけない「スロー」、カレーの温め直しなどに使える「温め」の3つの調理モードや、無水調理が可能。幅広い温度設定範囲により、様々な料理に対応するという。

1.8気圧/100℃を超える高温高圧調理により、4合の白米・炊き込みごはんも、25分で粒立ちの良い仕上がりになるとしている。高温でムラなく一気に炊き上げ、高圧での吸水/蒸らしにより、25分でもふっくら仕上げるという。

25分でご飯も炊ける

8種類の自動調理メニューも用意。メニュー番号を選択してボタンを押すだけで自動調節して調理できる。密閉構造により、無水カレーなどの無水調理も行なえ、うま味を凝縮して栄養を逃さず調理できるとしている。

予約は最大12時間に対応し、1時間刻みで設定可能。圧力モードと温めモード時は保温もできる。ただし、長時間の保温は推奨せず、1時間までとなる。蒸し器、計量カップ、内釜、内ぶた、レシピブックなどが付属する。

調理容量は1.2L/4合。呼び容量(満水容量)は2L。本体サイズは228×222×244mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.8kg。電源コード長は約1.5m。カラーはBLACK、RED、NAVYの3色。

BLACK
NAVY
RED

フードディレクターの川上ミホ氏プロデュースによる「毎日特別ごはん」スペシャルレシピも用意。「Re・De Pot」のWebサイトで公開され、順次新レシピを公開予定。レシピの一部は、販売店に設置されるカタログでも公開する。

レシピ第1弾は「ごちそう炊き込みごはん」。調理に時間がかかるスペアリブや芋、豆なども同時に柔らかく調理できる、手間いらずで具沢山の炊き込みごはんが作れる。