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業界トップ級の風量3.6m3/分、ハンズフリーでも使える軽量ドライヤー。A-Stage
2022年12月6日 19:03
A-Stageは「Re・De(リデ)」ブランドより、速乾性能を高めたドライヤー「Re・De Hairdry DR01A」を12月16日に発売。本日6日より、先行予約の受付を開始する。価格は29,700円。
【訂正】
記事初出時の価格に誤りがあったため訂正しました。(12月7日10時15分)
業界トップクラスという風量3.6m3/分を実現したドライヤー。スピーディに乾かすことで髪が傷むのを防ぐ。また重さ255gと軽量コンパクトな点も特徴とする。
風の流れを最適化する独自テクノロジー「Airflow Optimization Technology(エアフロー オプティミゼーション テクノロジー)」を搭載。本体の筐体断面積の最小化と内部構造の最適化により、風量3.6m3/分、風速約53m/秒を実現した。この形状により、風が髪の根元まですぐに届き、熱負担を最低限に抑えながらスピーディに乾かせるという。
ノズルにはパワフルな風と乾かす際の心地よさを両立した「Airflow Control Nozzle(エアフロー コントロール ノズル)」を採用。風の範囲を広げ、髪をしっかりとほぐすことで速乾性能をサポートする。
搭載モードは「BASIC1/BASIC2/GROW/DESIGN/STAND」の5種類で、髪を乾かす際の基本となるのはBASICモード。BASIC1は最大風速とヘアドライに最適な温度(約88℃)ですばやく乾かす。BASIC2は60℃以下の低温風で、BASIC1よりもヘアケアを重視した。
GROWは温冷風が自動で切り替わるモードで、髪にツヤを与える。BASICモードを使用したあとの中間から毛先のドライに最適としている。DESIGNはヘアセットの最後の仕上げにおすすめという。
STANDは付属の専用スタンドを用いて、ハンズフリーで使用するのに適したモード。ヘッドマッサージやほかのケアを行なうなど、髪を乾かす時間を美容やすきなことをするのに活用できるとしている。なお、STAND以外のモードもハンズフリーに対応。
本体サイズは約185×38×170mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約255g。スタンドのサイズは約117×72×168mm(同)、重さは約310g。電源コード長は約1.8m。消費電力は1,000W(BASIC1モード時)。ノズル、トラベルポーチが付属する。本体カラーはホワイト、ブラック、ヒュッゲグレーの3色。
【お詫びと訂正】
記事初出時、「風量3.6m3/分」と記載すべきところを誤って「風速3.6m3/分」と記載しておりました。お詫びして訂正いたします。(12月7日15時30分)
すぐに乾くから時間にゆとりが生まれる
Re・Deはこれまで、「暮らしをリデザインするライフスタイルブランド」として電気圧力鍋「Re・De Pot(リデポット)」、温度調節電気ケトル「Re・De Kettle(リデケトル)」を展開してきた。同ブランド3つめとなる新製品「Re・De Hairdry」について、A-Stage 代表取締役社長 藤岡毅さんは次のように語る。
「ヘアケアの本質は、髪が傷まないように早く乾かすこと。Re・De Hairdryは速乾を叶えることで、ライフスタイルを豊かにするための“アディショナルタイム”を作ってくれます。髪を乾かすだけでなく、心が落ち着くプラスアルファの時間をもたらします」
今回、ドライヤーの発売とともにリブランディングを実施。「心地をリデザインするウェルネスブランド」へとアップデートし、プロダクトを通じてより豊かで心地よい暮らしへと導くブランドを目指す。
リブランディングの一環として、オウンドメディア「リデザイン」を立ち上げた。世界的デザイナーのコシノジュンコさんをはじめとした第一線で活躍する人達のインタビュー記事などを掲載する予定で、リデザインをテーマにその人の考え方や生き方を深掘りしていくという。
新製品の発表会には「バチェラー・ジャパン」シーズン4に出演したタレントの休井美郷さんが登壇。毛量が多く、髪を乾かすのに時間がかかるのが悩みだという休井さんは、Re・De Hairdryについて「すごいです、風が。夏は暑いし冬は寒いので、ドライヤーの時間は短ければ短いほどうれしいです」とパワフルな風に注目した。