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パナソニック、「つくりおき」メニューを拡充した中価格帯のオーブンレンジ「エレック」

 パナソニックは、オーブンレンジ「エレック」の新モデルとして、「つくりおき」メニューを拡充した2機種を9月上旬に発売する。庫内容量26Lの「NE-MS266」、23Lの「NE-MS236」を展開。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に40,000円前後、35,000円前後(税抜)。

「NE-MS266」
「NE-MS236」

 電子レンジ、オーブン、グリル機能を搭載したオーブンレンジのミドルモデル。新モデルは、週末にまとめて作っておける「つくりおき」の簡単調理レシピを、従来の6メニューから15メニューに拡充。日持ちに配慮した様々なメニューを楽しめるという。

 このほか肉じゃが、グラタン、ホイル焼きなど、煮物や焼き物の自動メニューも数多く搭載。家族やシーンに合わせて人数の設定ができる「自動メニュー人数設定」により、分量に応じて最適に加熱するとしている。

 また冷凍ひき肉を下ごしらえしやすい状態にする「全解凍」も便利。マイクロ波をらせん状に放射し、食品の中心から穏やかにムラを抑えて解凍するという。

 「NE-MS266」の本体サイズは500×400×347mm(幅×奥行き×高さ)。重さは14.4kg。自動メニュー数は62種類。「NE-MS236」の本体サイズは483×396×310mm(同)。重さは約12.6kg。自動メニュー数は48種類。いずれもレンジ出力には「800/600/500/300/150W相当」を用意。オーブン温度調節は100~250℃。

「つくりおき」の簡単レシピが15メニューに広がった
「自動メニュー人数設定」で最適に加熱する