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シャープ、奥行38cmで省スペースに設置できる過熱水蒸気オーブンレンジ
2019年6月17日 13:38
シャープは、庫内容量は23Lながら奥行38cmの省スペース設置を実現したオーブンレンジ「RE-F23A」を、7月18日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は43,000円前後(税抜)。
庫内容積23Lのコンパクトなオーブンレンジ。専用カップを庫内に入れて水蒸気を発生させる「スチームカップ式過熱水蒸気」を採用。過熱水蒸気とヒーター加熱で、油を使わなくても表面はカリッと中はジューシーな「ノンフライの揚げ物」や「焼き物」メニューが充実するという。
赤外線/絶対湿度/温度のトリプルセンサーを搭載。各センサーの特性を活かして、食材を上手にあたためるとしている。このほか、レンジのみであと1品作れる野菜がメインの「カンタンベジメニュー」をはじめとするメニューも用意する。
操作ボタンは「冷凍食品(市販品)/牛乳・酒/スチームあたため/レンジで1品/オーブン/グリル/レンジ/30秒あたため/自動あたため」を備える。自動メニューは牛乳・酒、冷凍食品(市販品)、コンビニ弁当あたため、フライあたため、ゆで野菜、グラタン、トーストを用意。冷凍食品あたためでは、出力や加熱時間を設定せずに自動であたためまで行なえるとしている。
オーブン・グリル加熱方式はスチーム+ヒーター加熱で、オーブン温度調節は110~250℃、発酵(35℃/40℃/45℃)。レンジ出力は1,000W/600W/500W/200W相当。
本体サイズは、500×380×345mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約13kg。付属の角皿サイズは335×285mm。消費電力は、レンジが1,460W、オーブンが1,430W、グリルが730W。スチームカップ、55メニューを掲載したクックブックが付属する。