ニュース
エムケー精工、煙を出さず油もはねない、リーズナブルな「無煙ロースター」
2019年6月20日 11:17
エムケー精工は、煙を出さず、油もはねづらい、赤外線ヒーター搭載の「無煙ロースター ヘルシーグリル HG-100K」を6月20日より発売する。価格は17,280円(税込)。
上部の赤外線ヒーターと、輻射熱で加熱されたプレートとで、食材をじっくりと加熱する無煙ロースター。厚みのある肉やハンバーグ、魚でも、しっかりと両面を焼き上げるという。
肉や魚に含まれる油のみで調理できるため、調理油は不要。傾斜のついたプレートを採用し、食材に含まれる余分な油は、中央の油受けに落ちていく構造となっている。そのため、プレート上で油が焦げず、煙が出ないという。さらに、油を落とすことで、ヘルシーに料理できるほか、揚げ油を使用しない、ノンフライの唐揚げも作れるとする。
上部のスライドヘッドは、左右45度に回転。そのため、食材を乗せる時やプレートを外す時に邪魔にならないという。さらに、プレート自体が自動で回転し、食材をムラなく焼き上げる。
プレートにはフッ素加工が施され、焦げ付きにくく、洗いやすい。また油受けは、取り外して丸洗いできるため、清潔に保てるとする。
本体サイズは360×445×305mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約4.5kg。加熱モードは保温/低温/高温の3段階。設定可能時間は1〜80分(1分単位)。電源コード、シリコンガードが付属する。
同社によれば、上部から赤外線で加熱するタイプの無煙ロースターは、一般的に2〜4万円ほどと高額。そこで、高性能でありながら、リーズナブルな価格を実現する同機を開発したという。