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タイガー、やさしい泡立ちでお米の旨味を閉じ込める高級炊飯器「土鍋ご泡火(ごほうび)炊き」
2019年5月29日 16:37
タイガー魔法瓶は、お米を傷つけず旨味を守って炊き上げる「土鍋圧力IH炊飯ジャー＜炊きたて＞土鍋ご泡火(ほうび)炊き JPH-A102」を、6月21日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は12万円前後(税抜)。
5.5合炊きの圧力IH炊飯器。同社炊飯器のフラッグシップモデルで、内なべに「プレミアム本土鍋」を使用しており、高い蓄熱性と遠赤効果で約265℃の高火力を実現。炊飯時の圧力を可変させる「可変W圧力」とあわせて、お米の甘みと旨味、弾力を引き出すという。
また沸騰の際に、土鍋が生み出す力強くやさしい泡立ちがお米を包むことで、お米の表面を傷つけにくく、旨味成分であるデンプンを閉じ込めて、もっちりとした食感に炊き上げる。土鍋には新たにフッ素コーティングを施し、従来品よりも高温で加熱可能となり、より強い泡立ちでお米の粘りと甘みを引き出すとしている。
炊き上がりの「粘りかげん」を、しゃっきり/標準/もっちりの3段階から選べるなど、多彩な炊飯メニューを用意。チャーハンやカレーには「しゃっきり」、おにぎりやお弁当には「もっちり」など、料理や好みに合わせた炊き上がりを選べるという。
本体サイズは約261×325×220mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約7kg。最大消費電力は1,075W。カラーはマットブラウン。
