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サンワ、雷ガードを内蔵した一括集中スイッチ付き電源タップ2機種

 サンワサプライは、雷ガードを内蔵した一括集中スイッチ付き電源タップを新たに発売した。6個口の「TAP-SP216」と、ブレーカー付きで10個口の「TAP-SP217」シリーズをラインナップ。価格は2,500〜3,800円(税抜)。

「TAP-SP216」
「TAP-SP217」シリーズ

 接続機器を雷から守る雷ガードが付いた電源タップ。雷ガード機能が作動している時は確認ランプが常時点灯しているため、作動状況がひと目で分かるとしている。

 いずれも一括集中スイッチを搭載し、接続した機器の電源をまとめてオン/オフが可能。「TAP-SP217」シリーズには安全ブレーカーも内蔵しており、消費電力がオーバーしているときには自動で電源が切れる安全設計になっているという。

 またホコリの侵入防止として「TAP-SP216」にはコンセントキャップが、「TAP-SP217」シリーズにはシャッター付き差込口を採用。タップを使っていない場合もホコリの侵入を防ぎ、トラッキング火災を予防できるとする。さらにトラッキング火災予防に有効な絶縁キャップ付きスイングプラグをそれぞれに採用している。

 本体裏にはマグネットが付いており、スチール製の机やキャビネットなどに固定可能。「TAP-SP216」にはネジ穴も付いているため、ネジを使用して壁に固定することもできるという。

 「TAP-SP216」は6個口で、コード長2m。価格は2,500円(税抜)。「TAP-SP217」シリーズは10個口で、コード長1/2/3/5mを展開。価格は順に3,000円、3,200円、3,400円、3,800円(すべて税抜)。

雷ガードと一括集中スイッチを搭載
本体裏にはマグネットが付いている
絶縁キャップ付きスイングプラグを採用
「TAP-SP217」シリーズにはシャッター付き差込口を採用