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THRIVE、もみメカとエアーバッグで全身をほぐす、「未来型デザイン」のマッサージチェア

 大東電機工業は、ヘルスケアブランドのTHRIVE(スライヴ)から、もみメカとエアーバッグの加圧・減圧で全身をほぐす「マッサージチェア CHD-9200」を発売した。価格はオープンプライス。店頭予想価格は99,800円(税抜)。

マッサージチェア「CHD-9200」

 「未来型デザイン」を採用し、インテリア性を高めたマッサージチェア。従来の肩/腰/座のエアーバッグに加えて「腕(手)エアー」を追加搭載した点が特徴。

 背には横回転もみ玉を使用することで、しっかりと「もみ/たたき/もみたたき」を行なうという。脚は独自の「モミボード」でしぼり上げられ、足裏にあるローラーで土踏まずをほぐすとしている。

 「もみ速さ」は毎分約22回、「たたき速さ」は毎分約330回。「もみたたき速さ」もそれぞれ同様。もみ幅は上玉が最大約11cm/最小2.5cm、下玉が最大約12.5cm/最小約5.5cm。脚のもみ速さは毎分約9回(速)、毎分約7回(遅)。

 肩位置調整は5段階、もみ玉幅調節は無段階、背もたれ角度は約113度から約137度。定格時間は20分、オートタイマーは約15分、背もたれ/フットレスト収納時の本体サイズは76×110×112cm(幅×奥行き×高さ)、リクライニング時の本体サイズは76×159×87cm(幅×奥行き×高さ)。質量は約42kg。電源コードの長さは約2m、ヘッドレスト/ひじ掛けパネル/座クッションが付属する。

新搭載の「腕(手)エアー」。エアーバッグで腕を加圧、減圧しながらほぐす