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レイコップ、コードレススティック掃除機2モデル ~デジタルインバーターモーター搭載のハイエンド機と、1.6kgの軽量機
2019年4月18日 15:40
レイコップ・ジャパンは、コードレススティッククリーナー「RPC-300JPWH」「RHC-300JPWH」「RHC-100JPWH」の2モデル・3機種を4月24日に発売する。同社公式オンラインストアでの直販価格は順に、59,800円、27,800円、19,800円。現在、同ストアでは予約販売を受付中で、商品は4月24日以降に順次発送予定としている。
デジタルインバーターモーターや4段階クリーンシステム搭載のハイエンドモデル「RPC-300JPWH」
「RPC-300JPWH」は、デジタルインバーターモーターや4段階クリーンシステム、独立モーターブラシを2つ搭載した「デュアルヘッド」を搭載し、吸引力と排気の清潔さを備えたハイエンドモデル。延長パイプを取り外すことで、ハンデイタイプとしても利用可能。
デジタルインバーターモーターを搭載し、強力な吸引力と遠心力でホコリを分離しながら、メタルフィルター、メッシュ状のウォッシャブルフィルター、マイクロHEPAフィルターの4段階クリーンシステムにより、0.3μmの粉塵を99.97%キャッチし、清潔な排気を実現したという。
「デュアルヘッド」は、独立モーターブラシを2つ搭載しており、世界で初だという。ソフトブラシは、フローリングなどの微細なホコリを取り除き、メインブラシはカーペット奥の汚れなどを一気に掻き出して取り除くとする。
また同社ならではの「UVヘッド」は、レイコップの独自技術「光クリーンメカニズム」を搭載し、布団をUVランプ照射・たたき・吸引することで、90%のハウスダストを3分で除去できるほか、99.9%の除菌、99.9%のウイルス除去するという。
運転モードは、「標準/パワー/ターボ」の3段階で切り替えられ、運転時間は順に、約40/20/6分。ハンドルの手持ち部分上部に、電源兼モード切り替えスイッチを備え、掃除中のモード切り替えも手軽に行なえるとしている。リチウムイオン製のバッテリーは、着脱可能で別売もされる。充電所要時間は、約3.5時間。
またダストボックスは、本体から簡単に取り外しでき、メタルフィルター、ウォッシャブルフィルター、マイクロHEPAフィルターまでを、まるごと水洗い可能。
壁掛け用ホルダーが付属し、マグネット式で本体を収納できるという。
本体サイズは、105.5×267×319mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.7kg。延長パイプとデュアルヘッドを取り付けた標準サイズは、254×267×1,240mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2.9kg。最大消費電力は400W。
UVヘッド、ミニパワーヘッド、すき間ノズル、2WAYノズル、フリーアジャスター、壁掛け用ホルダー、充電アダプターが付属する。
軽くてスリムな「RHC-300JPWH」と「RHC-100JPWH」
「RHC-300JPWH」は、モーターヘッド取り付け時の重量が約1.6kgと、軽くてスリムな点が特徴のスティッククリーナー。延長パイプを取り外すことで、ハンデイタイプとしても利用可能。軽量なため、気がついたときにサッと掃除できるほか、階段掃除なども手軽に行なえるという。
モーター搭載の「パワーヘッド」は、フローリングやじゅうたんなどのハウスダストを徹底的に取り除けるほか、手元で向きを自由に変えられるため、壁際のゴミも取り除きやすいという。
また同社ならではの「UVヘッド」は、90%のハウスダストを3分で除去できるほか、99.9%の除菌、96.0%のウイルス除去するとしている。
運転モードは、「弱/標準/ターボ」の3段階で切り替えられ、運転時間は順に、約30/20/15分。30μmまでのゴミを検知して点灯する、ゴミセンサーを搭載する。リチウムイオン製のバッテリーは着脱可能で、バッテリー単体での充電も可能。充電所要時間は、約3.0時間。
そのほか、水洗い可能なダストボックスやワンタッチゴミ捨て、本体をサッと立て掛けるのに便利な「立てかけクッション」を搭載する。
本体サイズは、76.1×210.8×384.2mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1kg。延長パイプとパワーヘッドを取り付けた標準サイズは、207.4×210.8×1,039.5mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.6kg。最大消費電力は100W。
UVヘッド、ハンディノズル、すき間ノズル、充電アダプターが付属する。
「RHC-100JPWH」は、「RHC-300JPWH」の付属品からUVヘッドを省き、代わりに布用ノズルが付属したもので、本体は「RHC-300JPWH」と同一。