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パナソニック、FAXの受信が一目でわかる「おたっくす」
2019年4月5日 06:45
パナソニックは、操作性と着信機能を向上させたパーソナルファクス「おたっくす KX-PD725」シリーズを、5月23日に発売する。コードレス子機が1台付く「KX-PD725DL」と、2台付く「KX-PD725W」を展開。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に30,000円前後、40,000円前後(ともに税抜)。
大きく見やすい操作パネルを親機に採用したパーソナルファックス「おたっくす」。操作ボタンの配置を変更し、さらにボタンサイズを大きくすることで、見やすく使いやすくなったとしている。
またファクス専用の履歴確認ボタンを新しく設けると同時に、ファクスを受信するとランプが点灯して一目でわかるように改良されている。さらに子機にも着信を知らせる「着信お知らせLED」機能を搭載。着信時だけでなく、不在着信時や留守録音時にも視覚的に気付くことができるという。
このほか迷惑電話対策として、電話をかけてきた相手と受ける側の双方に注意を促すメッセージを流したり、通話が録音される旨を通知したうえで通話録音を行なう「迷惑防止」機能なども備える。
どちらの機種も、親機のサイズは約318×213×88mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.5kg。消費電力は、待機時が約1.5W、最大時が約120W。コードレス子機のサイズは約49×25×175mm(同)、重量は約140g。本体カラーは、それぞれホワイトとシャンパンゴールドの2色展開。