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パナソニック、ダイヤル式で操作しやすいビルトインIHクッキングヒーター
2019年3月28日 13:16
パナソニックは、ダイヤル式で操作しやすいビルトインタイプのIHクッキングヒーター「XJシリーズ」を、5月20日に発売する。本体カラーの異なる2機種をラインナップ。価格はシルバー/シルバーの「KZ-XJ26DST」が270,000円、ブラック/シルバーの「KZ-XJ26DS」が255,000円(税抜)。
いずれも鉄・ステンレス対応の、ビルトインタイプの2口IHクッキングヒーター。操作部にダイヤルを採用し、見やすくわかりやすい表示を特徴としている。本体天面のダイヤルを回して、加熱の入切や火力調整ができる。ダイヤルを右に回すと加熱開始、左に回すことで火力調整が可能。万が一吹きこぼれなどが起こったときは、ダイヤルを押すことですばやく加熱停止できる。ダイヤルは取り外して掃除可能。
火力や各種機能の情報は液晶に大きな文字で表示され、火力を調整するとダイヤル上部の「光る火力メーター」が点灯。さらに、天面加熱部の「光るリング」が明るさの変化で火力の強弱を知らせてくれる。火力調整は10段階で、最大火力は左右ともに3.0kW。
グリル部は、庫内の天井面に平面ヒーター、底面に遠赤ヒーターを備えた「遠赤W(ダブル) フラット ラクッキングリル」を搭載。庫内の凹凸が少なく、グリル皿での調理のため焼き網がないため、掃除も簡単にできるという。LED庫内灯を搭載しており、調理の状況が確認しやすく、加熱していないときも点灯できるため掃除にも便利としている。
グリル部には自動調理として、焼き魚4メニューを備える。火力調節は3段階(1,250W/1,550W/1,600W)。庫内有効高さは74mm。グリル皿サイズは、258×372×32mm(幅×奥行き×高さ)。
本体サイズは、600×570×258mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約22.5kg。電源は単相200V。かんたんガイドが付属する。