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パナソニック、グリル庫内の側面・底面が拭ける据置2口IHクッキングヒーターなど4機種
2019年8月22日 16:57
パナソニックは、据置タイプのIHクッキングヒーターを11月に発売する。
今回発売するのは、シングル(右IH)オールメタル対応KMタイプ「KZ-KM22E」、鉄・ステンレス対応KGタイプ「KZ-KG22E」、鉄・ステンレス対応KBタイプ「KZ-KB21E」、鉄・ステンレス対応15Aタイプ「KZ-KL22E3」の4機種。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に20万円前後、14万円前後、10万円前後、12万円前後(すべて税抜)。
シングル(右IH)オールメタル対応「KZ-KM22E」と、鉄・ステンレス対応「KZ-KG22E」
グリル皿タイプの両面焼きグリル搭載のIHクッキングヒーター。焼き網のないグリル皿を使った自動調理を搭載し、裏返しの手間もなく食材の表も裏もおいしく焼き上げるとしている。シーズヒーターを搭載し、下ヒーターは露出しておらず油があたらない構造のため、庫内の側面・底面が拭けるとしている。
底温度を正確にキャッチし、設定温度をキープする「光火力センサー」を搭載。このほか、高火力で一気に過熱して余熱時間を短縮する「光・揚げ物温度調節(左右IH)」、設定した温度でコントロールしてハンバーグも中までしっかり火を通す「焼き物温度調整(左IH)」を備える。
火力に応じて明るさが10段階に変化する「光るリング」や強弱がわかりやすい火力表示、操作確認などを知らせる「音声ガイド」など、使いやすさにも配慮した。
最大火力はKZ-KM22E/KZ-KG22Eの順に、左3.0kW右3.0kW(オールメタル2.5kW)/左3.0kW右3.0kW。重量は順に19.9kg/18.0kg。
両機種とも、左右IHの火力調整は10段階(100W/235W/370W/500W/700W/1kW/1.45kW/2kW/2.5kW/3kW)。
両面焼きグリル(グリル皿タイプ、グリル部には自動調理として、焼き魚3メニューを備える。温度設定140℃~280℃。火力調節は3段階(1,010W/1,200W/1,260W)。庫内有効高さは64mm。グリル皿サイズは、256×355mm(幅×奥行き)本体サイズは、590×521×180mm(幅×奥行き×高さ)、電源は単相200V。
鉄・ステンレス対応2口IH「KZ-KB21E」
光火力センサー搭載したスタンダードモデル。使いやすいフル天面操作を採用した点が特徴。
火力は左3.0kW右3.0kW、左右IHの火力調整は10段階(100W/235W/370W/500W/700W/1kW/1.45kW/2kW/2.5kW/3kW)。
グリル部は片面焼き。火力調整は3段階(800W/1,025W/1,250W)。庫内有効高さは56mm。庫内有効高さは56mm。焼き網サイズは、230×310mm(幅×奥行き×高さ)。本体サイズは、590×521×180mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約18.1kg。電源は単相200V。