ニュース
ネスレ、スターバックスブランドのコーヒーカプセル発表、「ネスカフェ ドルチェ グスト」向け
2019年3月13日 13:28
ネスレ日本は、カプセル式カフェシステム「ネスカフェ ドルチェ グスト」向けに、スターバックスブランドのカプセル5製品を4月1日に発売する。ブレンドやマキアート、カプチーノなどをラインナップし、いずれも価格は908円(税抜)。なお同製品は、2018年8月にネスレとスターバックスが正式に世界規模の協力とコーヒー製造に関する提携をして以来、初の製品となる。
新たに発売するスターバックスブランドのカプセルは、いずれも世界有数のコーヒー生産地域の農家から倫理的に調達された高品質のアラビカコーヒーを使用。家庭でお気に入りのスターバックスコーヒーを楽しめるという。
ラインナップは、定番人気のブレンド「ハウス ブレンド 12杯分」、軽やかなコクと程よい酸味が楽しめるブレンド「ライトノート ブレンド 12杯分」、すっきりとしたバランスのとれたエスプレッソ「コロンビア 12杯分」、まろやかでクリーミーな味わいが特徴の「ラテ マキアート 6杯分」、きめ細やかな泡立ちのミルクが楽しめる「カプチーノ 6杯分」の5製品を用意。
いずれも全国の主要スーパーマーケットやネスレ通販オンラインショップで購入可能。3月13日からは、ネスレ通販サイトでは予約受付を開始した。
ネスカフェ ドルチェ グストは、世界累計出荷台数5,000万台を突破したカプセル式コーヒーマシン。タンクに水をセットし、専用のカプセルを入れてボタンを押すだけでコーヒーを抽出できる。製品は、「ジェニオ アイ」や、「インフィニッシマ」、「エクリプス」などをラインナップ。
なおネスレは、スターバックスとの提携を通じて、スターバックス店舗で販売する商品と液体飲料を除く、スターバックスブランドの消費財製品、業務用コーヒー、および紅茶製品を販売するための永続的な権利を有するという。
今秋からは、ネスレ日本から「スターバックス レギュラーコーヒー」、「スターバックス オリガミ パーソナルドリップ コーヒー」、「スターバックス ギフト」などの、家庭用コーヒー製品の販売も開始する予定としている。
