ネスカフェ ドルチェグスト初のハンドドリップモードで、よりコーヒー本来の味が楽しめる「エスペルタ」

　ネスレ日本は、カプセル式コーヒーマシン「ネスカフェ ドルチェ グスト」に、シリーズ初の抽出機能(エスプレッソ/ハンドドリップ)を搭載した「エスペルタ」を、4月1日に発売する。価格は18,000円(税抜)。

ネスカフェ ドルチェ グスト エスペルタ

　専用のカプセルを使って、1杯ずつ本格的なカフェメニューが楽しめるコーヒーマシン。カプセルは、レギュラーコーヒーをはじめ、ラテやココア、宇治抹茶など20種類をラインナップする。カプセルは5層構造で密封されており、味と香りの大敵である酸化を防ぐため、いつでも淹れたての香りと味わいを特徴としている。

　新モデルでは通常の抽出機能に加え、新しい2つの抽出機能「エスプレッソブースト」と「ハンドドリップモード」を搭載。エスプレッソブーストでは、通常の抽出にコーヒーを蒸らす工程を加え、より強いコーヒー豆本来の味わいが楽しめるという。ハンドドリップモードでは、じっくりと時間を掛けて抽出することで、香り高くクリアな味わいになるとしている。

　Bluetooth経由による、スマートフォン連携機能も搭載。専用アプリ「ネスカフェアプリ」と連動させることで、カフェメニューの温度を調整したり、お気に入りのレシピを保存したりできる。「ネスカフェ」を飲むなどしてポイントを貯めることもでき、貯めたポイントはギフト券やキッチングッズ、寝具などの賞品と交換可能。

専用カプセル

スターバックスブランドのカプセルも新発売

　本体サイズは、215×267×365mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約3.3kg。タンク容量は1,400ml。消費電力は1,460W。ポンプ圧力は最大15気圧。使用環境温度は5～45℃。カラーはレッドメタルとチタニウムの2色。