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ドウシシャ、サーキュレーター付きLEDシーリングに12畳モデル、木目調デザインも

 ドウシシャは、サーキュレーターとLEDシーリングライトを一体にした「シーリングサーキュレーター」の新モデルとして、明るさ5,000lmの12畳タイプを追加し、12月14日に発売する。木目調タイプ「DCC-12CMLW」とホワイトタイプ「DCC-12CM」を用意。価格は順に、39,800円、34,800円(税抜)。

木目調タイプ「DCC-12CMLW」
ホワイトタイプ「DCC-12CM」

 天井スペースを有効に活用できる、サーキュレーター付きLEDシーリングライト。サーキュレーター心臓部にはDCモーターを採用しており、超微風から大風量まで16段階の多彩な風を生み出すという。ファンの回転方向は、正回転/逆回転に切り替えられ、冬は上向きに、夏は下向きに風を届けることも可能。

 LEDシーリングライトは5,000lmの明るさで、12畳までの部屋に対応。3月に発売した初代モデルは8畳タイプで明るさは4,000lmだったため、より明るくなり広い部屋で使えるようになった。調光は10段階、調色は7段階に切り替えられる。

 本体は薄型の160mmで、これまで取り付けを諦めていた低い天井でも圧迫感なく使えるという。前面カバーを簡単に取り外せるため、羽根や照明の手入れがしやすいとしている。

ファンの回転方向は正回転/逆回転に切り替えられ、季節に応じて使い分けられる

 このほか、好みの明かりや風量を記憶するメモリー機能や、30/60分のあかりおやすみタイマー、1/2/4/8時間のファンタイマーを搭載。

 いずれも本体サイズは、600×160×mm(直径×高さ)で、重量は約4kg。消費電力はLED照明100%点灯時が60W、ファン強回転時が11Wで、最大計71W。直感で操作しやすいリモコンが付属する。