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東芝、幅65cmのフレンチドア冷蔵庫2機種

 東芝ライフスタイルは、チューブスタンド付きドアポケットを採用した冷凍冷蔵庫「VEGETA(ベジータ) FKシリーズ」を、11月に販売する。容量501Lの「GR-R510FK」と462Lの「GR-R460FK」の2機種で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、23万円前後、22万円前後(税抜)。

FKシリーズGR-R510FK(左)、GR-R460FK(右)

 フレンチ開きタイプの6ドア冷凍冷蔵庫。ドアポケットにチューブスタンドを備え、調味料などを収納しやすくした点が特徴。

 チルド室には、低温の冷気を2つのファンで強力に送りこみ、食品の中までスピード冷却する「速鮮チルドモード」を搭載。鮮度とおいしさを保つとしている。チルド上段を「解凍モード」に切り替えることで、冷凍した肉や魚も約30分で切れるくらいまで解凍できるとしている。

 野菜室には、エチレン分解機能とツイン冷却の低温高湿度冷気で野菜のおいしさを長持ちさせる「新鮮 摘みたて野菜室」を搭載。冷凍室には、野菜を生のまま冷凍できる「野菜そのまま冷凍」機能を搭載するなど、充実した機能を備える。

 容量509L「GR-R510FK」の本体サイズは、650×699×1,833mm(幅×奥行き×高さ)。各室の容量は、冷蔵室(チルド)が260L(19L)、野菜室が112L、製氷室が20L、冷凍室が117L。年間消費電力量は280kWh/年。

 容量462L「GR-R460FK」の本体サイズは、650×649×1,833mm(幅×奥行き×高さ)。各室の容量は、冷蔵室(チルド)が237L(16L)、野菜室が103L、製氷室が18L、冷凍室が104L。年間消費電力量は264kWh/年。

【お詫びと訂正】
記事初出時、462Lタイプの製品名を「GR-F460FK」と記載しておりましたが、正しくは「GR-R460FK」になります。お詫びして訂正いたします。