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SIXPAD、ヒップアップに必要な筋肉を鍛えるスマホ連携モデル「シックスパッドボトムベルト」

 MTGは、電気刺激で筋肉を鍛える「SIXPAD」の新モデルとして、ヒップアップに適したスマホ連携モデル「SIXPAD Bottom Belt(シックスパッドボトムベルト)」を、11月21日に発売した。価格は38,800円(税抜)。

ヒップアップに適したEMSトレーニングギア「シックスパッドボトムベルト」

 筋肉トレーニングに効率的な周波数20Hzを採用したEMSトレーニング・ギア。20Hzの低周波の電流は体に流した場合、人体の電気抵抗が大きくなるため皮膚の表面にピリピリとした痛みが発生するが、SIXPADでは何百パターンもの検証を行ない、痛みを軽減させた波形を特徴としている。

 新モデルでは、ヒップアップに必要な3つの筋肉に効果的にアプローチ。脂肪を支えてヒップの丸みをつくる「大臀筋(だいでんきん)」、大臀筋を引き上げてヒップの高さを出す「中臀筋(ちゅうでんきん)」、太ももの裏側にあるヒップにつながる筋肉「ハムストリング」の3つをカバーする通電方式を採用している。臀部のベルトから配線を介して脚部のベルトへ通電させ、より多くの筋肉を刺激するという。

 オートプログラムの総時間は23分。時間の経過とともに段階的に運動強度が高まり、ウォームアップからトレーニング、クールダウンまで自動的に切り替わり、終了後は自動でオフになる。

大殿筋、中臀筋、ハムストリング、3つの筋肉に効果的にアプローチ

 布ベルトは体へのフィット感を追求。付属のアジャスターを取り付けることで幅広いウエストサイズに対応するという。なおベルトサイズは、S/M/Lの3サイズを用意。体に電気を伝えるジェルシートは、ワンタッチで取り付けられるスナップボタン式の電極パッド「高電動エレクトロードパッド」を採用。購入時にはパッドが4枚付属する。交換用パッドの価格は、4枚入で5,500円(税抜)。

 Bluetooth経由でスマートフォンとも連携可能。アプリから筋トレを可視化し、さらに楽しいトレーニングの時間を提供するという。

 本体サイズは、Sサイズが約790×580×36mm(幅×奥行き×高さ)、Mサイズが約930×590×36mm(同)、Lサイズが約1,070×630×36mm(同)。本体は充電式で、ACアダプターが付属する。