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豊洲で仕入れたマグロの解体ショーも、日本全国の美味しいものが集まる「東京ハーヴェスト」に日立が出展
2018年10月12日 12:20
日立アプライアンスは、47都道府県の食が集まる収穫祭「東京ハーヴェスト2018」に出展し、高級炊飯器「ふっくら御膳」で炊いた新米を試食できるイベントを、虎ノ門ヒルズで開催する。会期は10月13日(土)まで。試食は無料。
東京ハーヴェストは、農家や漁師、酪農家など食の作り手の素晴らしさを国内外に発信する収穫祭。長崎の五島うどんや三陸産ホタテの浜焼きが食べられるキッチンカーのほか、徳島県「B玉すだち」のつかみ取りや岐阜県の五平餅が買えるマルシェなどがあり、日本各地のグルメが集結する。
日立の炊飯器「ふっくら御膳」で炊いた新米を試食
日立アプライアンスのブースでは、同社の炊飯器最上位モデル「ふっくら御膳 RZ-AW3000M」で炊いた新米の試食を実施。新米は、新潟県十日町市の魚沼産コシヒカリが用意され、ふっくら御膳の特徴である「スチーム圧力」機能を使って炊いたごはんが楽しめる。
実際にごはんを食べてみると、粒感がありながらもふっくらとした食感が印象的。しゃっきりとした炊きあがりだが、甘みもしっかりあって美味しかった。
「今まで炊飯器で炊いたごはんを実際に食べられるイベントというものがあまりなかったので、ぜひ今回を機にふっくら御膳の味を皆さんに知ってもらいたいです」と、同社担当者はコメント。
また、今回用意された魚沼産コシヒカリはその場で購入することもできる。1kg/2kgパック(700円~1,500円)のほか、少量の2合パック(300円)も用意される。
このほかマルシェでは、ロングセラーふりかけ「ゆかり」を展開する三島食品で、オリジナルふりかけ作りの体験もできる。「ゆかり」の姉妹である「あかり」と「かおり」のセットや、お店でしか買えない限定商品も用意する。
ヒレ肉やおでんの屋台に、野菜やしいたけの収穫体験ができる農場も
虎ノ門ヒルズ正面から新橋方面に伸びる「新虎通り」では、屋台も楽しめる。岩手県山形村の短角牛串や、超希少部位である「ヒレ肉」が1口2,500円で特別に販売されるほか、埼玉県深谷市のもやしを使ったとん平焼き、最新技術のフードプリンターで作る自分だけのオリジナル最中などが食べられる。
お酒とおつまみをセットにした「ハーヴェスト横丁」では、ビール×焼きそば、焼酎×餃子、日本酒×おでん、ワイン×お好み焼きを用意。日本のお酒と、お酒によく合うおつまみを楽しめるという。
野菜やしいたけの収穫体験ができる「TOKYO HARVEST 農場」も見どころだ。虎ノ門の一角に3日間限定で現れた農場で、食事や子供が遊べるスペースも備える。収穫体験のほか、田植え機の試乗や脱穀体験も可能。
豊洲市場オープン初日にセリにかけられたマグロの解体ショー
全国各地の美味しさを体験できるワークショップも開催。47都道府県の「ごはんのおとも」を具材にしたおにぎり作りや、豆腐の手作り体験、農家直伝の極上レモンサワーの作り方などのワークショップを用意する。
ワークショップは事前申込制で、定員に達し次第受付終了となる。参加費は500円~3,000円。参加申し込みは特設ページから行なう。
また、13日(土)には、豊洲市場オープン初日にセリにかけられたマグロの解体ショーも行なわれる。参加費は3,000円で、捌きたてのマグロ丼やマグロの握り、飲み放題付きのプランとなる。
「東京ハーヴェスト2018」詳細
日時:10月12日(金)16時~20時、10月13日(土)11時~19時
会場:虎ノ門ヒルズ/新虎通りエリア