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ヤマハ、本格的な走行性能を備えたアーバンモデルの24型電動アシスト自転車
2018年8月9日 19:40
ヤマハ発動機は、デザイン性と本格的な走行性能を備えたコンパクト電動アシスト自転車「PAS CITY-V(パス シティ ブイ)」を、9月13日に発売する。メーカー希望小売価格は126,360円(税込)。
24型のコンパクト電動アシスト自転車。直線的でシャープな車体と、上質感を演出する車体カラーを採用したアーバンコンパクトモデル。通勤や街乗りなどのシーンで使いやすいとしている。
走行面では、「PAS」シリーズのコンパクトモデルでは初となる「内装5段変速」に、走り心地を重視したオンロードタイヤを採用。
ギアポジションに合わせてアシスト力をきめ細やかに制御する「S.P.E.C.5」や、なめらかなアシスト走行を実現する「トリプルセンサーシステム」など、シリーズの特徴をそのまま継承。ペダル1回転あたりの走行距離が長い本格的な走行を実現し、中・長距離の通勤・通学でも快適に使用できるという。
機能面では、スポーティな「フラットバーハンドル」を採用。大型ディスプレイに、バッテリー残量や時刻を表示する「液晶5ファンクションメーター」を搭載する。
バッテリーに、12.3Ahのリチウムイオン電池を採用。運転モードは、「強/標準/弱」を用意し、1充電あたりの走行距離はモードの順に48/59/78kmとしている。電動機形式はブラシレスDCモーターで、定格出力は240W。充電時間は約3.5時間。
本体サイズは、1,765×575×685~815mm(全長×全幅×サドル高さ)、適応身長の目安は135cm以上。本体重量は22.1kg。カラーは、ミラーシルバーのほか、ルビーレッド、ディープグリーンの3色を用意。