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ヤマハ、乗り降りしやすくオシャレな電動アシスト自転車
2017年12月20日 12:43
ヤマハ発動機は、軽量コンパクトな電動アシスト自転車「PAS CITY-C(パス シティ シー)」、「PAS CITY-X(パス シティ エックス)」の2018年モデルを、2月9日に発売する。価格は順に、117,720円、122,040円(税込)。
20型のコンパクト電動アシスト自転車。軽量ながら高性能なドライブユニットを搭載し、扱いやすさとパワフルで軽やかな乗り心地を実現したという。PAS CITY-Cは、乗り降りしやすくオシャレなデザインで、PAS CITY-Xはカジュアルスポーティーでデザイン性と走行性能を両立した点を特徴としている。
2018年モデルは、各モデルのコンセプトを際立たせる新カラーを採用。
PAS CITY-Cはオシャレなコンパクトモデルとして、大人の可愛らしさを意識したマットオリーブを追加。このほか、レッド、モダンブルー、クリスタルホワイトを継続して採用する。
PAS CITY-Xは、直線的なデザインフレームに馴染む、スポーティで都会的なイメージのカラーとして、ボルドーを新採用。継続カラーは、メタル、マットグラファイト、クリスタルホワイト。
機能面では、バッテリー残量や時刻を表示する大型ディスプレイ「液晶5ファンクションメーター」や、暗くなると自動点灯するオートライト、ギアポジションにあわせて細かく制御するアシスト制御「S.P.E.C.3」などを搭載する。
バッテリーは、12.3Ahのリチウムイオンバッテリーを採用。運転モードは、「強/標準/オートエコモードプラス」を用意。1充電あたりの走行距離は順に、PAS CITY-Cが48km/61km/83km、PAS CITY-Xが54km/69km/90km。充電時間は約3.5時間。
本体サイズは、PAS CITY-Cが、1,540×585×710～860mm(全長×全幅×サドル高さ)、適応身長の目安は139cm以上。本体重量は21.3kg。PAS CITY-Xが、1,585×520×795～925mm(同)、適応身長の目安は153cm以上、重量は21kg。