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パナソニック、ワンタッチ開錠などを搭載した電動アシスト自転車の新シリーズ
2017年11月7日 14:50
パナソニック サイクルテックは、電動アシスト自転車2018年モデル18車種を11月20日から順次発売する。18車種の内訳は、日常用途向けショッピングモデルの「ViVi(ビビ)」シリーズが6車種、子育てモデル「Gyutto(ギュット)」シリーズが7車種、中学生や高校生の通学モデル「TIMO(ティモ)」シリーズが5車種。価格は85,000円〜198,000円(税抜)。
乗り降りしやすいU形フレームを採用したショッピングモデル「ViVi」
「ViVi」シリーズは、ショッピングなどの日常用途向けに設計。乗り降りしやすいようU形フレームの採用が特徴。
ワンタッチ開錠「ラクイック」搭載のシリーズ最上位車種「ビビ・KD」をはじめ、大容量バッテリーを採用した「ビビ・DX」、約22.8kgと軽量設計にこだわった「ビビ・LU」など、全6車種43品番をラインナップする。
ワンタッチ開錠機能「ラクイック」は、通信エリア内で電源ボタンを押すと、電子キーとサークル錠が相互に認証するため、キーを取り出さずに電源ボタン1つで開錠できる。
巻き取り式シートベルトやラクイックを採用した子育てモデル「Gyutto」
子育てモデル「Gyutto」シリーズは、全てのチャイルドシートに巻き取り式シートベルトを採用。これにより、車のシートベルトのようにスムーズな引き出しとレバー操作で長さ調整ができる。また全8車種中の3車種には「ラクイック」を搭載する。
大きなバスケットなどを採用した中高生の通学用モデル「TIMO」
「TIMO(ティモ)」シリーズは、大きなバスケットや頑丈なステンレス製車輪リムを採用するなど、中学生や高校生向けに設計。業界最大容量20Ahバッテリーを搭載した「ティモ・EX」や、価格を抑えた「ティモ・W」などをラインナップする。
一部モデルでバッテリーの保証期間を2年から3年間へと延長
今回発売する2018年モデルと、継続販売される一部モデルに関しては、バッテリーの保証期間が、従来の2年から3年間へと延長される。延長サービスは11月7日から開始。
購入時の保証書を所有し、取扱説明書や本体貼付ラベルなどの注意書に従った使用状態であることが保証条件となる。品質不良や欠陥が生じた場合には、購入より2年以内であれば、基本保証。
今回は、製品付属の「ご愛用者登録ハガキ」、またはWebサイト「CLUB Panasonic」のご愛用者登録ページで登録すると1年間延長、購入より3年間の保証サービスとなる。