ヤマハ、積載性に優れた三輪の電動アシスト自転車「PAS ワゴン」

　ヤマハ発動機は、積載性に優れた三輪の電動アシスト自転車「PAS ワゴン」2018年モデルを5月2日より発売する。希望小売価格は210,600円(税込)。

三輪の電動アシスト自転車「PAS ワゴン」アースブルー

　「PAS ワゴン」は、足つき性とまたぎやすさに優れた低床U型フレームに、低重心で実用的なリヤバスケットを装備した三輪タイプの電動アシスト自転車。バッテリー残量を大きな数字で表示する「液晶かんたんスイッチ」や、暗くなると自動点灯するオートライトなど、充実した機能を搭載する。

　2018年モデルは、新たなドライブユニットを搭載したことにより、車両重量が軽くなったほか、より軽やかな走り心地を実現しているという。また、ギアポジションに合わせてきめ細やかに制御する独自の「S.P.E.C.3」や、なめらかで快適なアシスト走行を実現するトリプルセンサーシステムなど、従来より好評な機能も継承する。

　本体カラーは、華やかで上質感のある3種類をラインアップ。アースブルーとアイボリー、レッドの3色で、車体カラーだけでなく、パーツまでトータルカラーコーディネートされている。

アイボリー

レッド

　全長1,665mm、全幅580mm。タイヤサイズは前輪が18×1.75HE、後輪が16×1.75HE。適応身長は139cm以上。車両重量は29.2kg。バッテリー容量は15.4Ahで、充電時間は約4時間。一充電あたりの走行距離は強モードで60km、弱モードで77km。