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タイガー、小容量3.5合炊きに本物の土鍋を採用した高級モデルの圧力IH炊飯ジャー

 タイガー魔法瓶は、土鍋圧力IH炊飯ジャーの小容量高級モデル「〈炊きたて〉JPJ-A060」を8月21日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は100,000円(税抜)。

土鍋圧力IH炊飯ジャー<炊きたて>「JPJ-A060」シルキーブラック

 内なべに本物の土鍋を使用した、小容量3.5合炊きの土鍋圧力IH炊飯器ジャー。内なべに三重県四日市市で作られた「萬古焼(ばんこやき)」という土鍋を使用し、土鍋には「炭化ケイ素」を採用。土鍋の蓄熱性に熱効率をプラスし、お米に熱を早くしっかり伝え、小容量でも香り高い土鍋ごはんを炊き上げるとしている。

 また、本体内部の底部にかまどの土壁を模した「遠赤大土かまど」を搭載。土かまどが土鍋の熱をしっかりと受けとめ蓄熱し、高火力で甘みと香りを引き出すという。

 さらに、白米と一緒に「もち麦」や「押麦」を炊く「麦めし」メニューに加え、「ゆで麦」メニューを新たに搭載。「もち麦」や「押麦」を使う料理の下ごしらえとして炊飯し、サラダやスープなど、手軽に麦を食生活に取り入れられるとしている。

 本体サイズは237×278×229mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約6.3kg。容量は0.63Lで、最大炊飯容量は3.5合。最大消費電力は850W、1回あたりの炊飯時消費電力は105Wh。

三重県四日市市の伝統工芸品「四日市萬古焼」のプレミアム本土鍋を使用
「ゆで麦」メニューを新搭載。調理例:大麦ミルフィールサラダ
調理例:サーモンの大麦チーズリゾット