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東芝、「おまかせモード」の運転時間が約1.5倍になったキャニスター型コードレスクリーナー

 東芝ライフスタイルは、キャニスター型コードレスクリーナー「VC-NXシリーズ」のリニューアル機種を9月中旬に発売。ダストステーション有りの「VC-NXS2」と、無しの「VC-NX2」の2モデルを展開する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に100,000円前後、80,000円前後(ともに税抜)。

「VC-NXS2」グランレッド

 キャニスター型とコードレス型の利点を兼ね備えたクリーナー。強力な吸引力、長い運転時間、軽い操作性を特徴とする。

 リニューアル機種では、ゴミの有無を検知して吸引力を自動で調整する「おまかせモード」の運転時間が延び、従来モデルの約1.5倍となる約30〜40分の連続運転が可能になったという。運転モードには標準/おまかせ/強があり、吸引力をセーブした「標準モード」の連続運転時間は最長60分、「強モード」は最長約7分と従来モデルと同様。充電時間は約5時間。

 上位機種の「VC-NXS2」はダストステーション付き。掃除終了後、本体をダストステーションに接続するだけで、本体のゴミ捨てとフィルターの手入れを自動で行ない、同時に充電もできる。「VC-NX2」はダストステーションではなく、コンパクトな充電台が付く。

 いずれも本体サイズは261×234×185(幅×奥行き×高さ)で、本体質量は2.8kg。ふとん用ブラシ、丸ブラシ、すき間ノズル、付属品収納バッグ、お手入れブラシ、別売品用アタッチメントが共通で付属する。カラーは「VC-NXS2」がグランレッドとグランブロンズ、「VC-NX2」がホワイトゴールドとブラックレッド。

キャニスター型の吸引力と、スティック型の操作性を持つ。新モデルは「おまかせモード」の連続運転時間が長いので、より使いやすくなっている
「VC-NXS2」はダストステーション付きプレミアムモデル。本体のゴミ捨てとフィルターのお手入れを、掃除後に毎回自動で行なう