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日立、「ラクかるホース」で腕や肩への負担を軽減したサイクロン式クリーナー
2018年6月28日 13:01
日立アプライアンスは、ホースやヘッドなどを軽量化してラクに掃除ができるシリンダータイプのサイクロン式クリーナー「パワーブーストサイクロン CV-SF900」を7月21日から発売する。価格はオープンプライス。予想実売価格は85,000円前後(税抜)。
ホースとヘッドの軽量化とパイプを細径化したシリンダータイプのサイクロン式クリーナー。細くて軽い「ラクかるホース」と、 ヘッドの奥行きをスリムにした新「パワフルスマートヘッド」を採用することで軽量化するとともに、 パイプも細径化し腕や肩への負担を軽減したという。
「小型・軽量ハイパワーファンモーター」と「パワーブーストサイクロン」構造が吸込仕事率410W(消費電力960W)の強い吸引力を生み出す。また、 ヘッドやサイクロン集じん部、 本体内の気流をスムーズに流すことで、 業界最小の運転音54dBと強い吸引力とを両立させる。
ヘッドの押し引きに合わせて、 前側・後ろ側の2つのフラップが同期して開閉する「ダブルシンクロフラップ」を採用した新「パワフルスマートヘッド」を搭載。これにより、 押したときも引いたときもしっかりごみを吸引でき、「きわぴた構造」で、 取りにくい壁ぎわのごみもすっきりと吸い取れるとする。
本体サイズは240×336×290mm(幅×奥行き×高さ)。重さ3.5kg。吸込仕事率は410〜約60W。消費電力は960〜約190W。運転音は54〜約49dB。主な付属品は、ほうきブラシ、ワイドふとんブラシ、クルッと切替えブラシ吸口、サッとハンドル。本体カラーはルビーレッドとディープシャンパン。
なお、ワルっと切替えブラシ吸口、サッとハンドルのみが付属する下位モデル「パワーブーストサイクロン CV-SF300」を同時に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は60,000円前後(税抜)。
紙パック式のクリーナーも同時発売
紙パック式クリーナー「かるパック CV-PF300」を同時に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は50,000円前後(税抜)。
本体サイズは266×313×224mm(幅×奥行き×高さ)。重さ3.7kg。吸込仕事率は680〜約110W。消費電力は1,190〜約240W。運転音は65〜約60dB。主な付属品は、パッとブラシ、サッとハンドル。本体カラーは、シャンパンゴールドとルビーレッドの2色。
