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東芝、幅60cmで363/330Lのスリムな3ドア冷凍冷蔵庫、新色展開も
2018年3月20日 16:20
東芝ライフスタイルは、幅60cmで容量363/330Lの片開き3ドア冷蔵庫4製品を4月下旬に発売する。ドア材にフラットな強化処理ガラスを採用し容量363Lの「GR-M36SXV」、容量300Lの「GR-M33SXV」、鋼板ドアを採用し容量363Lの「GR-M36S」、容量300Lの「GR-M33S」の4機種で、価格はオープンプライス。市場想定価格は順に17万円前後、16万円前後、15万円前後、14万円前後(いずれも税抜)。
使用頻度の高い野菜室を真ん中に配置した冷蔵庫「VEGETA」シリーズの冷蔵庫。野菜室の湿度低下を防ぐ「うるおいラップ野菜室」や、自動製氷機能「かってに氷」を搭載する。
「うるおいラップ野菜室」は、野菜室の密閉度を高めることで庫内の湿度低下を防ぎ、野菜のみずみずしさを保つという。また上位モデルでは、庫内の野菜が減って低湿度になると「うるおい補給カセット」が湿度をコントロールする。
上位モデルで採用される強化ガラスドアは、傷がつきにくく、汚れの拭き取りやすさが特徴。新カラー「グランホワイト」と「ラピスアイボリー」の2色展開。その下のクラスで採用されている鋼板ドアは、新カラー「グレインホワイト」が追加された。
本体サイズは、容量363Lの「GR-M36SXV」「GR-M36S」が600×672×1,734mm(幅×奥行き×高さ)で、定格内容積は冷蔵室が197L、野菜室が82L、冷凍室が84L。年間消費電力量は385kWh/年。容量330Lの「GR-M33SXV」「GR-M33S」が600×672×1,608mm(幅×奥行き×高さ)で、定格内容積は冷蔵室が164L、野菜室が82L、冷凍室が84L。年間消費電力量は375kWh/年。