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東芝、363Lながら「速鮮チルド」「解凍モード」搭載、まとめ買いに対応した3ドア冷蔵庫
2019年3月25日 06:15
東芝ライフスタイルは、「速鮮チルド」と「解凍モード」を搭載した、定格内容積363Lの3ドア冷凍冷蔵庫「GR-R36SXV」を4月下旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は170,000円前後(税抜)。
容量363Lながら、「速鮮チルド」と「解凍モード」を搭載する3ドア冷蔵庫。「速鮮チルド」では、スピード冷却により食品の美味しさと鮮度を長持ちさせるという。「解凍モード」では、カチカチに凍った肉や魚も、30分で包丁の入る固さに解凍できるとしている。
冷蔵室が197Lで、このうち12Lがチルドルームで、全段にガラス棚を採用する。冷凍室は84L、野菜室は82Lで、まとめ買いにも対応可能。野菜室には、高湿度を保って野菜を乾燥から守る「うるおいラップ野菜室」を採用している。
センサーで24時間見張る効率運転のほか、ecoモード節電機能を搭載し、省エネ性にも配慮しているという。野菜室の底ある「おそうじ口」からは、野菜くずや泥を捨てられて便利。このほか、Ag低温触媒除菌・脱臭機能も採用する。
本体サイズは、600×672×1,734mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約75kg。定格消費電力は90/176W(電動機/電熱装置)。本体カラーは、グランホワイト、ラピスアイボリーの2色。左/右開きがそれぞれ展開される。
「速鮮チルド」と「解凍モード」を省略した「GR-R36S」、さらに定格内容積が330Lに縮小された「GR-R33S」も同時期に発売される。いずれも価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に150,000円、140,000円(ともに税抜)。いずれも本体カラーは、シルバー、グレインホワイトの2色で、左/右開きがそれぞれ展開される。