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ロフテー、いびきに特化した超巨大な横向き寝促進の抱き枕
2017年11月9日 10:39
ロフテーは、いびきに特化した横向き寝促進の抱き枕「Body Pillow IBIKI」を2018年初旬より発売する。発売日や価格は未定。
日本人口の35~40%がかくといわれているいびきに特化した枕。いびきは上気道の狭くなっている部分が振動して起こる現象で、仰向けで寝ると気道が確保しづらくなり、いびきをかきやすくなるという。気道の圧迫が原因でいびきをかく人の中には横向き寝になることで、いびきのサポートにつながるケースもあり、欧米では「体位治療」として横向き寝が推奨されている。今回発売する「Body Pillow IBIKI」は、優れた通気性と、体圧分散が特徴。
製品を共同開発した太田睡眠科学センター所長 日本睡眠学会理事 千葉伸太郎氏は、「こだわったのは睡眠の質。いびきが減っても寝られないのは困る。今、市場にあるいびきグッズは、覚醒させていびきを止めるものがかなりある。いびきを減らすために、眠りを犠牲にしている、眠りの質を落とすというものが多い。そうではなくて、睡眠の質を犠牲にしないということが重要」と語った。
本体サイズは、680×1,600mm(幅×奥行き)。外側地はポリエステル100%、中身はエアファイバー(ポリエチレン)と、ポリエステル綿。
ロフテーではこのほか、より質の高い睡眠をとるためにはリラックスが重要として、リラックスに特化した快眠枕「リラクシングピロー」を昨年11月より発売。楽天市場のカテゴリー別ランキングで売り上げ1位を獲得するなど、好評を得ているとして、シリーズ化している。オーガニックなひのきの香りが楽しめる「リラクシングピロー ひのき」などを展開してきたが、2018年2月下旬より、ふんわりした感触が特徴の「リラクシングピロー ふわふわ」も発売する。価格は23,000円。