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不眠症をやわらげる抱き枕型の電位治療器、アテックス

ルルド メディカルハグピロー「AX-BNL806」

アテックスは、不眠症をやわらげるという、抱き枕型の家庭用電位治療器「ルルド メディカルハグピロー AX-BNL806」を12月20日に発売する。価格は19,800円。

抱き枕型の本体

マイナス電位が発生する電位シートを内蔵。抱きしめることで電位が身体に作用し、不眠症をやわらげるという。

同社によれば「電位治療」とは、マイナス電位を発生させて、その中に身体を置くことで不眠症をやわらげる、医療器として認められた治療法だとする。

マイナス電位を発生させて、その中に身体を置くことで不眠症をやわらげるという

コンディションに合わせて電圧を選べるよう、2種類(-150V/-300V)の「電位治療モード」を搭載。約2時間で自動オフになるタイマーを備え、電池の消耗を防ぐ。

電位治療は、起動中でも身体への刺激が感じにくいものだという。そこで電位治療中であることを知らせる「振動モード」を搭載。電位治療が始まったことを振動で知らせ、5分経過後に振動がオフになる。振動が不要な場合、オフにも設定できる。

リチウムイオン充電池を搭載し、コードレスで使える。充電所要時間は約3.5時間で、連続使用時間は約6時間。

本体は高密度でなめらかな肌触りの起毛素材を採用。中材は低反発ウレタンとし、もっちりとした柔らかさで、身体にフィットする。カバーは外して洗濯機で洗える。

本体サイズは約550×265×140mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約1kg。医療機器認証番号は「304AABZX00077000」。

中材には低反発ウレタンを採用
付属するリモコン