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いびきを感知すると高さを自動調節する枕「いびきバスター」

いびきバスター

 ドリームチームは、就寝中のいびきを防止する枕「いびきバスター B0058」を発売した。直販価格は18,333円(税抜)。

 いびきバスターは音感センサーを内蔵し、いびき音を感知するとダブルエアバッグが作動して自動で枕の高さが変わる仕組み。狭まった気道が確保され、自然な形でいびき対策ができるという。

 いびきは睡眠時の呼吸の通り道(気道)が狭まることによって起こるため、枕の高さを変えて気道を確保することで止められるという。医学実験では枕の高さを5mm変えただけで、いびきが止まったという報告もあるとしている。

気道が狭いといびきの原因になるという

 音感センサーをOFFにして、手動でまくらの高さを変えることも可能。操作部分の「↑」ボタンを押すと枕の高さが上がり、「↓」ボタンを押すと低くなる。

 本体は充電式で、付属のACアダプターを使用する。充電時間は約4時間で、連続使用時間は約56時間。一晩8時間の睡眠時で、約1週間使用できる。

操作ボタン。高さを手動で変えることもできる
本体は充電式

 枕本体は、低反発ウレタン素材を採用。不安定になりがちな頭や首をしっかり支える。枕カバーはベロア調のパイル素材(ポリエステル100%)で、熱を逃して一晩中快適に使える。いびき対策だけでなく、快眠枕としても最適だという。

 なお同社は、本製品は医療機器ではないので、効果には個人差があるとしている。

 本体サイズは、540×360×80~120mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.8kg。専用カバーとACアダプターが付属する。

西村 夢音