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パナソニック、充電台付きですっきり収納できるコードレス掃除機
2017年10月10日 11:50
パナソニックは、軽い操作性を実現した軽量コードレススティッククリーナー2機種を、10月30日に発売する。充電台付きの「MC-SBU410J」と、充電台が付属しない「MC-SBU310J」で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、60,000円前後、50,000円前後(税抜)。
ヘッドや延長管などをセットした状態の本体質量において、1.9kgを実現したコードレススティック掃除機。軽量で手や腕への負担を軽減し、軽い操作性ながらゴミをしっかり吸引するという。延長管を外せば、コンパクトなハンディクリーナーとしても使用可能。
ヘッドは、中央にゴミを集める「V字ブラシ」を採用。ブラシ全体がV字型になっており、吸引力の強い中央にゴミを集め、取り残しを防ぐという。また、毛先がY字になっている緑色のブラシは、床面との接点が多く、フローリングのザラつきを軽減するとしている。このほか、壁にあたるとヘッド前面がガバッと開き、壁ギリギリまでブラシが届く「ガバとりパワーノズル」を採用。
機能面では、目に見えない約20μmの微細なゴミを見つけてランプで知らせる「ハウスダスト発見センサー」を搭載。ゴミがなくなるとランプが消え、キレイになったことを視覚的に確認でき、ゴミが多いところでは吸引力がアップするため、電力のムダなく掃除できる。ダストボックスは丸ごと水洗い可能で、清潔に保てる。
バッテリーは、リチウムイオン電池を採用。運転時間は、強モードで約8分、自動モードで約15～30分。充電時間は約3.5時間。MC-SBU410Jに付属する充電台は、プラグを直接本体に差し込んで立て掛け充電可能で、すっきり収納できる。
本体サイズは共通で、252×203×1,100mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.9kg。集じん容積は0.3L。運転音は約65～70dB。ブラシ付きすき間ノズルが付属する。カラーは、MC-SBU410Jがシャンパンゴールド、MC-SBU310Jがレッド。
