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自動化したい家事ナンバーワンは掃除、アイロボットジャパン調査

 アイロボットジャパンPR事務局は、「未来の掃除」についての調査を行なった。対象は20~59歳の男女800人で、2017年5月18日~19日にインターネットで行なわれた。調査の中で、「家事を自動化できるなら、何を任せたいと思いますか」という質問について63%が掃除と答え、次いで、食器洗い(55.4%)、洗濯(48.8%)という結果になった。

「家事を自動化できるなら、何を任せたいと思いますか」という質問について63%が掃除と答え、次いで、食器洗い(55.4%)、洗濯(48.8%)

 質問では、15年後の生活についても触れている。15年後の家事について67.8%の人が今より楽になると答えており、その理由についてロボットが増えると思うから、便利な家電が開発されているから、家電の進歩や有料の代行サービスが増えると思うからなどの回答が挙がっている。

 さらに、「15年後には、一般家庭の掃除をロボットが担うようになると思いますか」という質問では、88.6%が「YES」と答えている。

「15年後には、一般家庭の掃除をロボットが担うようになると思いますか」という質問では、88.6%の人が「YES」と回答している

 また、「15年後にはどのような掃除機を使っていると思いますか」という問いには、最も多い、51.1%の人が「ロボット掃除機」と回答、次いで、スティック型(31.3%)、ハンディ掃除機(24.4%)、キャニスター型(21.4%)という結果になった。

「15年後にはどのような掃除機を使っていると思いますか」という問いには、最も多い、51.1%の人が「ロボット掃除機」と回答、次いで、スティック型(31.3%)、ハンディ掃除機(24.4%)、キャニスター型(21.4%)という結果