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蒸気のちからで食感を追求した炊飯器「BALMUDA The Gohan」
2017年1月12日 12:00
バルミューダは、“蒸し炊き”にこだわった炊飯器「BALMUDA The Gohan」を2月中旬より発売する。価格は44,820円。
食感を追求して、独自の二層釜構造の炊飯にこだわった炊飯器。外釜に水を張ってから、研いだ米を入れた内釜をセットし、外釜の水が蒸気になって内釜の米を蒸す仕組み。一般的な炊飯器では、土鍋のような安定的な加熱を行なうために、釜を厚くする傾向にあるが、バルミューダでは二層釜で釜を中空にすることで、温度を維持。急激な温度変化を起こさず、さらに100℃を超えないようにコントロールすることで、米を煮崩さず、粒立ち良い仕上がりを実現するという。
釜の素材は外釜がアルミ、内釜がステンレス。
本体は3合炊きで、炊飯後のご飯を適温に保つ保温機能は省略している。炊飯モードは白米、白米早炊、玄米、炊き込み、おかゆ。炊飯時間は白米で53~68分。
本体サイズは275×251×194mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約4kg。消費電力は670W。電気代18.9円。本体カラーはホワイト、ブラック。