今日のうまい!

無印で作る「水キムチ」手軽でおいしい! スープも飲める

カルディや成城石井、無印良品など人気ショップでの購入品を中心に、家電 Watchの書き手の皆さんと編集部が「おいしい」と思ったものをシェアするコーナーです。バックナンバーはお買い物メモとして活用できます。
無印良品「スープまで味わう 水キムチの素」

暑くて食欲がないときは、さっぱりしたものが食べたくなります。食べながら一緒に水分補給もできれば一石二鳥、そんな夏向けの一品を簡単に作れるのが無印良品の「スープまで味わう 水キムチの素」です。

“キムチ”といっても、私たちがよく知る、あの赤くて辛い漬物とは、まったく異なるビジュアルとテイスト。サラダのように食べられて、漬け汁ごと冷製スープのように楽しめる、暑い季節にぴったりの一品です。

そもそも「水キムチ」ってなに?

水キムチ(ムルキムチ)とは、唐辛子を使用せずに、米のとぎ汁を使って野菜や果物を発酵させて作る、辛くないキムチです。まろやかな塩味、ほのかに酸味があるあっさりとした味わい、野菜のうまみや栄養が溶け込んだ漬け汁ごと楽しめる、韓国の伝統的な漬物のひとつ。植物乳酸菌が豊富に含まれているのも特徴です。

米のとぎ汁を使って野菜や果物を発酵させて作る、辛くないキムチ

イチから作ろうとすると少し手間がかかりますが、本品を使うと、水キムチがより手軽に短時間で手作りできます。

野菜カット&素を入れて水を注ぐだけ!

本品は、水キムチを作るのに便利な粉末タイプの調味料です。唐辛子やにんにくは使われておらず、米糀や生姜がきいたさっぱりしたスープと、おいしい野菜をたっぷり楽しめる韓国でおなじみの漬物を簡単に作れます。

本品1袋で約250gの野菜を漬けることが可能。なんと、それが2袋入って価格は250円とコスパが良いのも魅力です。パッケージの表示をよく見ずに購入し、2袋入りであることに気が付かなかった筆者は、余計お得に感じてしまいました。

水キムチの素2袋入り

作り方もとても簡単です。好きな野菜250g分を食べやすい大きさに薄くカットして、本品1袋と混ぜ合わせて、水250mlを加えて冷蔵庫で1~2時間漬け込むだけ。難しい工程はなく、手順がシンプルなので、料理が苦手な人や初心者でも簡単に作れます。

筆者は見た目も楽しみたいと思ったので、にんじん、きゅうり、ラディッシュ、パプリカといった、彩り豊かな野菜をセレクト。

彩り豊かな野菜をセレクト
野菜は食べやすい大きさに薄くカットする

カットした野菜と本品を混ぜ合わせるときは、ファスナー付き保存バッグを使うとなじませやすいです。

カットした野菜と本品を混ぜ合わせる
ファスナー付き保存バッグを使うとなじませやすい

野菜が少ししんなりしてきたら、バッグのまま水を注ぎ入れてOK。あとはバッグのファスナーを閉じて冷蔵庫に入れれば、仕込み完了です。火を使わずに作れるので、特に夏場にはうれしいメニューだと思いました。

野菜が少ししんなりしてきたら水を注ぎ入れる
バッグのファスナーを閉じて冷蔵庫に入れて仕込み完了

さっぱり&さわやか! スープまでゴクゴク飲める

冷蔵庫に入れて2時間ほどおいた水キムチは、あっさりしたさわやかな風味で、想像以上においしく食べられました。ほんのりと優しい酸味がありますが、すっぱすぎず、まろやかなコクを感じられました。唐辛子不使用のため、まったく辛くなく、赤いキムチと違って、辛いものが苦手な人や小さい子どもでもパクパク食べられると思いました。

あっさりしていて、さわやかな風味

漬物でありながら、サラダ感覚で食べられるのもうれしいポイント。野菜のうまみが溶け込んだ漬け汁も味が良く、塩味はほのかに感じる程度なので、ゴクゴク飲めました。サラダを食べているような、冷たい野菜スープを飲んでいるような感覚もユニーク。暑さで食欲が落ちてしまう夏場も、水キムチならさっぱりと食べられる上、手軽に栄養補給・水分補給ができて一石二鳥です。

水キムチの漬け汁の透明感といい、味といい、何かに似ていると思っていたら、冷麺のスープでした。それもそのはず、水キムチの漬け汁は、韓国冷麺のスープの素になっているそうです。したがって、冷麺を食べたことがある人は、水キムチを違和感なく食べられるでしょう。

ごま油ちょい足しで風味UP! より韓国風な一品に

そのままでも十分おいしい水キムチですが、ごま油を少量加えるのもおすすめです。

ごま油を少量加えるのもおすすめ

さっぱりした酸味にごま油の香ばしさとコクが加わり、風味がアップ。一気に韓国料理感が出て、ごま油を加える前とは一味も二味も違った味わいを楽しめますよ。

ごま油の香ばしさとコクが加わり、風味がアップ

水キムチは、あの赤くて辛いキムチほどは認知されていないものの、栄養価が高く、植物乳酸菌が豊富に含まれることから、今後、発酵食品や腸活に興味がある人を中心に注目必至の食品となる予感。

猛暑が予想される今夏、水分補給にも役立つ水キムチを食べて、元気に暑さを乗り切りましょう。米のとぎ汁を使って、本格的なレシピに挑戦するもよし、より手軽に作るなら無印良品「スープまで味わう 水キムチの素」がおすすめです。

無印良品「スープまで味わう 水キムチの素」を使うと手軽に水キムチを作れる
野本 美樹