ぷーこの家電日記

マイブームの炊き込みご飯に鍋キューブが大活躍!

第207回

 前回も触れたけれど、小さなストウブのお鍋を買ってから、炊き込みご飯にめちゃくちゃハマっている。この熱はまだまだ廃れなさそうで、日々炊き込みご飯に「美味い美味い」と感動し続けている。「『今日は白飯の気分』って時は言ってね!」と、夫には念のため伝えているが、夫も飽きることなく日々炊き込みご飯を一緒になって「旨い旨い」と食べてくれている。

 もうご飯の回数が追いつかないくらいに、あれも食べたい……これも入れたい……と、炊き込みご飯へのアイデアというか食べたいものが溢れている。ダイエットをしているのであまりご飯ばかり食べていられないけれど、2人で1食につき1合で、しかも3割くらいマンナンヒカリのコンニャクを混ぜて炊いているので、食べすぎでは無いはず。「やべー、これってさ、おかわりあったら、絶対に我慢できなかったよね!」と、ちょっぴり残念だけどホッとしている。炊き込みご飯の威力本当にすごい。

 そんな中、大活躍してくれているのが、味の素の「鍋キューブ」だ。鍋つゆの素で、1人前1キューブという使いやすさ。発売されてからとても売れている商品のようだが、我が家でも時々使う。お鍋はもちろん、休みの日のお昼にうどんでも食べたいなって時に使ったり、具沢山のスープにしたり。「出汁とるのも面倒だー」って時もさっと味が決まるので、結構重宝する。ストックしておくとかなり便利なのだ。

 先日、日用品のまとめ買いをするついでに、「そろそろ冬だし、鍋の頻度も増えそうだし、買っておこうかな」と思って、色んな味の鍋キューブもまとめ買いしたんだ。そんな鍋キューブが、ただ今絶賛マイブーム中の炊き込みご飯にも大活躍!

 お米1合に対して1キューブ入れるだけで、炊き込みご飯の味をキメてくれる。袋の上からギュッと押すと、簡単に崩れるので、研いだお米の上にパラパラとかけて水を入れ、好きな具材をどんどん入れてあとは炊くだけ。平日仕事から帰ってからでも全然余裕で美味しい炊き込みご飯ができて、めちゃくちゃハマっちゃった。

 「寄せ鍋しょうゆ」の素1つを入れて、そこに鶏肉としめじを入れただけで、じんわり染み渡るような和の炊き込みご飯。ゴボウや人参を入れても絶対に美味しい!

 「ピリ辛キムチ」の素には、豚肉とたっぷりの刻んだ生姜。感動的な美味しさだった! 「とんこつ味噌」の素にはイカとミョウガを入れてみたら、笑うほど美味しかった! 鍋キューブを使っての炊き込みご飯は、「1合に1キューブ」それだけで失敗もしないので、料理が苦手な人にも、手間をかける時間がない人にもとってもオススメ! そして組み合わせと可能性は無限大だ! まだまだ私の炊き込みご飯道は続くのであります。

 そして、先週の「夫の帰宅が遅い時にご飯が冷めてしまうので先に食べられない問題」。先日も「今日は遅くなるから先に食べておいて」と言われた。

 今回は遠慮なく、先にご飯を炊いて、前日のおかずの余りで1人でご飯済ませちゃった。そして夫が帰ってくるタイミングには、既に冷めてしまったご飯の入ったお鍋に、お水とご飯を炊いた時に使った味の鍋キューブをもう1つイン。そこにお野菜やキノコ、お豆腐なんかも追加して、特製雑炊にしてみた。ちょっと遅い時間の食事にも嬉しい消化の良さと、具沢山の雑炊に「美味しすぎる! 天才!」という言葉を頂きました。まぁ、天才なのは鍋キューブだけどな(笑)。炊き込みご飯自体も美味しいけれど、冷めたご飯には雑炊もオススメであります!

徳王 美智子

1978年生まれ。アナログ過ぎる環境で育った幼少期の反動で、家電含めデジタル機器にロマンスと憧れを感じて止まない30代後半。知見は無いが好きで仕方が無い。家電量販店はテーマパーク。ハードに携わる全ての方に尊敬を抱きつつ、本人はソフト寄りの業務をこなす日々。