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冷蔵庫ドアポケットパンパン問題が解決! 四角いタッパー型ドリンクサーバーが使いやすい
2023年9月14日 08:05
気温が高い時期は冷蔵庫に冷たい飲料をストックする機会が増えるため、ドアポケットがたちまちいっぱいになるなんてことがあります。
大容量のペットボトルは庫内に横置きできるものの、重たいボトルを引っ張り出し、キャップを開けて中身をグラスに注ぎ入れ、またキャップを閉めて冷蔵庫に戻すといった作業はやや面倒ですよね。
こうした冷蔵庫のスペース問題、出し入れ面倒くさい問題を解決してくれるのがKOKUBOの「冷蔵庫ENJOYドリンクサーバー」です。冷蔵庫内に省スペースで設置できる上、レバーをひねれば蛇口からドリンクが出てくるので、出し入れの手間がかかりません。直販サイトの価格は1,480円。
冷蔵庫の棚に置いたまま好きなドリンクを注げる!
KOKUBO(小久保工業所)製の「冷蔵庫ENJOYドリンクサーバー」は、冷蔵庫の棚に置いて使える蛇口付きのドリンクサーバー。四角いタッパー型なので、3Lと大容量でありながら、庫内に省スペースで設置できるのが特徴です。
容器の中に好きなドリンクを入れて冷蔵庫で冷やしておけば、飲みたいときにサッとグラスに注ぎ入れて乾いた喉を潤せます。
飲み物を注ぐときは、蛇口上部のレバーを上げる、もしくは手前に倒すと中身が出る仕組み。重い容器を冷蔵庫から取り出す必要がないので、子供でも簡単に飲み物を注げます。
パーツが少なく、組み立てが簡単
「冷蔵庫ENJOYドリンクサーバー」のつくりはシンプルです。本体容器に蛇口パーツ(蛇口、レバー付キャップ、パッキン2個、接続パーツ)を取り付けるだけで簡単に組み立てられます。
本体容器に蛇口パーツを取り付けるときは、まず、2個あるパッキンのうち、1個を蛇口の奥までしっかり付けた状態で容器の穴に差し込みます。
次に、容器の内側から蛇口にもう一方のパッキンを取り付け、接続パーツを使ってキュッと締めれば完成です。
このとき、渾身の力を入れて締めれば、容器にドリンクを入れても、すき間から液もれしません。
あとは中身を入れてフタを閉め、冷蔵庫に設置するだけ。水や麦茶をはじめ、希釈タイプの飲料、フレーバーティー、カフェオレなど、好みのドリンクを作って冷蔵保存しておけます。
フタが大きく開くのでドリンク作りもお手入れもラク
タッパー型の「冷蔵庫ENJOYドリンクサーバー」はフタが大きく開くため、液状のドリンクのほか、ティーバッグや粉末タイプの清涼飲料などをラクに入れられます。
容器の開口部が広く、中身をかき混ぜる、溶かすなどの作業がしやすいのも魅力。
固形物も入れられるので、アイスフルーツティー作りにも便利です。グレープフルーツの輪切りなど、大きめにカットした果物も余裕で入ります。
なお、本品の耐熱温度は90℃。沸騰したての熱湯を入れるのは避けましょう。ちなみに耐冷温度は-30℃ですが、冷凍保存には対応していません。
また、細かい固形物は蛇口に詰まってしまうため、使用する食品にも注意が必要です。
実際に本品を使ってみて、容器の口が広いと作業しやすいことを改めて実感。パーツを取り外せるのに加え、容器内に手がすっぽり入るので、隅々までお手入れしやすいのもうれしいポイントです。
筆者宅では、季節を問わず、冷蔵庫のドアポケットに麦茶専用のポットを常備。ほかにも縦置きしたいボトルや紙パックがあるので、ポケットがいつもパンパン状態なのが悩みのタネでした。
でも、この「冷蔵庫ENJOYドリンクサーバー」を活用すれば、ドアポケットパンパン問題も解決できそうです。