ビジネスべんり帖

磁石付きで卓上カレンダーとしても使えるダイアリー【手帳ウィーク】

ビジネスべんり帖は、ビジネスシーンで役立つ雑貨や文房具を紹介するコーナーです

 今年も残すところあと2カ月。来年の手帳はご用意されただろうか。今週の家電Watchでは、「手帳ウィーク」と題して、編集部員が選んだ2018年用の手帳をご紹介しよう。

 1日目:コクヨ「キャンパスダイアリー」
 2日目:ディスカヴァー・トゥエンティワン「うまくいってる人の手帳」
 3日目:ban.do「A5変形ウィークリー手帳」
 4日目:レイメイ藤井「ショートサイズダイアリー」
 5日目:マークス「ノートブックカレンダー マグネット」

卓上カレンダーとしても使える「ノートブックカレンダー マグネット」

 スマホでのスケジュール管理がメインの筆者にとって、手帳選びのポイントは「1台2役」であることだ。手帳だけでなく、プラスアルファの機能を備えていた方が使用頻度が高くなる。そこで購入したのが、マークスの「ノートブックカレンダー マグネット」。磁石付きで、卓上カレンダーとしても使えるダイアリーだ。

マークス「ノートブックカレンダー マグネット」
メーカー名マークス
製品名ノートブックカレンダー マグネット
実売価格1,188円

 カバーの一部が磁石になっており、折り返すとピタッとくっついて卓上カレンダーになる。持ち歩きもしつつ、デスクに置けるので、予定を見返しやすく、日付もサッと確認できる。手帳に予定を書いても、開かずにそのままになることが多いので、これなら使用頻度を高くできそうだ。

 デザインはシンプルで可愛く、毎日持ち歩きたくなるのもポイント。サイズは210×147mm(幅×高さ)で、一般的な卓上カレンダーと同等だ。

マグネットを備えている
卓上カレンダーになる
仕事中はデスクに置いて、日付や予定を確認

 スケジュール部分はマンスリータイプで、2018年1月始まり。枠は小さめなので、予定はあまり書き込めない。メインのスケジュール管理はスマホなので、ざっくりとした予定を書き込むには問題なかった。

 方眼罫のページが24枚あり、メモもたっぷり書き込める。日々のTo Doを書いて、仕事中はデスクに置けば確認しやすくてオススメだ。

マンスリータイプ。枠は小さめなので文字はあまり書き込めない
海外の祝日一覧。必要性はあまり感じられなかった
To Doページもあるが、こちらも枠が小さく、文字を大きく書きたい筆者には向かなかった
方眼罫のページがあるのでTo Doはこちらに。デスクに置けるから確認しやすい

西村 夢音