ノートをもっとスマートに使いこなしたいならKOKUYOの「SYSTEMIC」がオススメ

　これだけデジタル化している世の中においても、私にとってノートは必需品だ。打ち合わせや取材、企画のアイディアを書き留めたり、月に1～2冊はあっという間に消費してしまう。取材時のメモとしても活用しているので、私にとってはかなり大事なものだ。

　そこで昨年から使い始めたのが、KOKUYOのカバーノート「SYSTEMIC(システミック) リングノートタイプ ノ-685B-D」だ。内ポケットや表紙がとじられるゴムバンド、しおりひもやペンホルダーが一体になったノートカバーなのだが、かなり重宝している。

KOKUYO「SYSTEMIC(システミック) リングノートタイプ ノ-685B-D」。内ポケットや表紙がとじられるゴムバンド、しおりひもやペンホルダーが一体になったノートカバー

　私が購入したのは、A5サイズのノートが2冊収容できるタイプ。表紙もしっかりした造りで立ったままメモをすることも可能だし、ちょっとした資料を挟んでおくこともできる。ノートを裸で持ち歩くよりも見た目もスッキリしている。バンドでしっかり抑えられるので、バッグの中でノートがバラバラになってしまうということもない。

ノートの表紙片側を内ポケットに差し込んでセットする

内ポケットやバンドがあるので、ちょっとした資料を挟んでおくこともできる

2冊のノートを収容可能だが、見た目はすっきり。ペンも一緒に収納できる

表紙にもポケットがついている

　この製品はあくまでカバーなので、使い方は持ち歩く人次第だ。メモ用とスケジュール用など、2冊のノートを使い分けるのもヨシ、予備用に2冊持ち歩く人もいるだろう。今回紹介した「リングノートタイプ」のほかに、手のひらサイズや表紙の素材を合皮にしたものなど、全5種類をラインアップする。用途から考えると、学習用というよりは、ビジネス向けの製品。仕事でよくノートを使うという人にお勧めだ。