941のイクメン徒然
第416回
親子3世代、国技館で相撲観戦しました。売店めぐりも楽しい!
2022年5月26日 07:05
まいど、どうも! くしいです。
幼稚園の音楽会が迫ってきており、家でも歌を口ずさんでいる年長の息子。かなりシャイなので以前はこういったことが無かったですが、いろいろと変わってきているのでしょうね。
さて今回は! 北海道から両親を東京に呼んだときの話を紹介します。コロナの影響もあり、親子3世代で会うのは2年半ぶり。毎週テレビ電話で話しているものの、実際に会うのは格別なものがありますよね。
相撲を観たり、3世代で遊べる施設に行ったりしたので、その様子を少しお届けしたいと思います。今回は両国国技館へ相撲観戦しに行った話です。普段ほとんど相撲というコンテンツに触れていない子供たち、楽しめますでしょうか。
大相撲の興行は3月場所から従来の75%程度の観客を入れ、5月場所からはほぼこれまでどおりの客数を入れて実施されるそう。声を出しての応援や力士への声かけや接触はできませんが、徐々に新しい形式を取り入れつつリアル観戦が可能になってきましたね。
チケットはぴあが提供するサイトで販売されており、週末開催分は特に争奪戦です。土曜のチケットだったので、もたもたしている間に狙っていた席は埋まっていってしまって、結局2階のA席になりました。手数料などを含めると1人9,000円、子供料金は無いのでなかなかのお値段です。
両国国技館への入場は朝8時半ころから可能。15時40分の幕内土俵入りくらいから入場する人が多く、我が家もそのタイミングで向かいました。
チケットは今も紙です。これもそろそろ非接触なものに置き換わっていくのかもしれませんね。
会場はあまり混雑しておらず、1人1席なので余裕があります。チケット確認は入場時のみで細かくチェックされないためか、購入した席に他の方がしれっと座っていたのは笑いました。2階席からだと迫力はあまりありませんが、全体を見渡せるのでこれはこれでよいものです。
取組が始まると、小3の娘はハラハラしながらも楽しんでいたようですが、年長の息子はすぐに飽きてしまったので会場の外を見に散歩へ出かけることにしました。じつは売店がいろいろあったりしてなかなか楽しいのです。
食事などはわりと早く売り切れてしまい、30分以上並ばないといけないところもあるのでタイミングをよく考えたほうがよさそうです。なお、お酒は1人1杯までという制限が現時点ではあるようです。
息子の集中力を終盤の取組にもっていけるようにし、最後の五番くらいはしっかり見ることができました。優勝争いが始まる10日目以降だとかなり盛り上がりそうですね。混雑しないうち、早々に会場をあとにしました。
相撲大好きな両親はとても喜んでいたのと、大相撲を見に国技館へ行くという体験が出来たのでよかったのではないでしょうか。娘に感想を聞いたところ「学校で保健委員やってるから、みんな怪我しないかハラハラして疲れた」とのこと。それはお疲れさまでした……。