941のイクメン徒然

第416回

親子3世代、国技館で相撲観戦しました。売店めぐりも楽しい!

初の相撲観戦をしてきました!

まいど、どうも! くしいです。

幼稚園の音楽会が迫ってきており、家でも歌を口ずさんでいる年長の息子。かなりシャイなので以前はこういったことが無かったですが、いろいろと変わってきているのでしょうね。

さて今回は! 北海道から両親を東京に呼んだときの話を紹介します。コロナの影響もあり、親子3世代で会うのは2年半ぶり。毎週テレビ電話で話しているものの、実際に会うのは格別なものがありますよね。

相撲を観たり、3世代で遊べる施設に行ったりしたので、その様子を少しお届けしたいと思います。今回は両国国技館へ相撲観戦しに行った話です。普段ほとんど相撲というコンテンツに触れていない子供たち、楽しめますでしょうか。

大相撲の興行は3月場所から従来の75%程度の観客を入れ、5月場所からはほぼこれまでどおりの客数を入れて実施されるそう。声を出しての応援や力士への声かけや接触はできませんが、徐々に新しい形式を取り入れつつリアル観戦が可能になってきましたね。

チケットはぴあが提供するサイトで販売されており、週末開催分は特に争奪戦です。土曜のチケットだったので、もたもたしている間に狙っていた席は埋まっていってしまって、結局2階のA席になりました。手数料などを含めると1人9,000円、子供料金は無いのでなかなかのお値段です。

チケット大相撲

両国国技館への入場は朝8時半ころから可能。15時40分の幕内土俵入りくらいから入場する人が多く、我が家もそのタイミングで向かいました。

国技館近くにある元横綱・白鵬関の手形と像
興行のぼりがカラフルでテンション上がりますね!

チケットは今も紙です。これもそろそろ非接触なものに置き換わっていくのかもしれませんね。

消毒、検温、チケットもぎりを入り口で行ないます
展示されている本物の賜杯はかなり大きい!

会場はあまり混雑しておらず、1人1席なので余裕があります。チケット確認は入場時のみで細かくチェックされないためか、購入した席に他の方がしれっと座っていたのは笑いました。2階席からだと迫力はあまりありませんが、全体を見渡せるのでこれはこれでよいものです。

パパは200mmレンズで土俵を撮影して楽しんでおりました
優勝力士が飾られております
最大定員は1万人ほど。かなり広いですね

取組が始まると、小3の娘はハラハラしながらも楽しんでいたようですが、年長の息子はすぐに飽きてしまったので会場の外を見に散歩へ出かけることにしました。じつは売店がいろいろあったりしてなかなか楽しいのです。

缶バッジを売っていたり
力士になりきれる風の写真が撮れたり
飲み物や食事を買えます

食事などはわりと早く売り切れてしまい、30分以上並ばないといけないところもあるのでタイミングをよく考えたほうがよさそうです。なお、お酒は1人1杯までという制限が現時点ではあるようです。

いろいろ売っているこちらの売店が行列となります
ソフトクリームとコーヒーを買いました
グッズも売っていますよ
決まり手を学ぶこともできたりします

息子の集中力を終盤の取組にもっていけるようにし、最後の五番くらいはしっかり見ることができました。優勝争いが始まる10日目以降だとかなり盛り上がりそうですね。混雑しないうち、早々に会場をあとにしました。

横綱の土俵入りパネルをまじまじと見つめる息子
遠藤関に抱っこされるパネルを楽しむ娘

相撲大好きな両親はとても喜んでいたのと、大相撲を見に国技館へ行くという体験が出来たのでよかったのではないでしょうか。娘に感想を聞いたところ「学校で保健委員やってるから、みんな怪我しないかハラハラして疲れた」とのこと。それはお疲れさまでした……。

おまけ。帰りは人気店でちゃんこを食べて帰りました
櫛井 優介

1979年1月デビュー。シャイな奥さんと2013年の春に生まれた娘&2016年の秋に生まれた息子を溺愛し、お寿司が大好きなおじさんです。インターネットでは 941 と名乗っていることが多く、色んな会社に行ったりするブログ書いてます。櫛井だから941。
普段はLINE株式会社でエヴァンジェリスト / 技術広報。会社では技術系イベントの企画や運営などを担当してます。コラムは週末に書き溜めてるので微妙に時期がズレたりします。

Twitter:@941
ブログ:http://blog.kushii.net