941のイクメン徒然

第225回

現在5カ月待ち! 子ども用のつり革「こわっか」がついに届いた

 まいどどうも! くしいです。

 奥さんとトレーニングを積んだ結果、お風呂の時に自分で頭や体を洗えるようになった5歳の娘。たいしたものだなぁと感心しきり。

 さてさて、5月中旬にツイッターで話題になった子ども用のつり革、その名も「こわっか」が届いたのでご紹介。

 複数のネットメディアも取り上げて話題になった商品で、僕もこれ、パッと見た時にかなりいいなーと思ったんですよね。というのも、子どもと電車に乗るとなぜか「あれに掴まりたい!」と大騒ぎするのです。抱っこするのも重いし、つり革あいてないし、衛生面からしてもあまり掴んでほしくない。そのため、親のバッグなどに付けるというのが最高なんです。

 公式サイトはこちら
 ▼こわっか / コドモといっしょの道具の店「こぐ」 / コド・モノ・コト

 お値段は3,700円に送料が700円(いずれも税別)。

 そしてサイトをよく見ると、制作しているのは北海道旭川市の木工作家というではないですか。私、旭川は帰省の際に必ず寄るので旭川には愛着がございます。早速注文してみたところ「注文が殺到しており、1つ1つ手作りなので時間がかかります」とのこと。いいんです、何カ月だって待ちますとも。

 そして注文からちょうど1カ月。届きましたよ!

パッケージからしてなんともかわいらいい

 木のぬくもりと革の質感が、「こりゃあ使い込んだらいい味が出そうだぜ」という雰囲気を醸し出しており大変よさそうですね。

作るきっかけとなった話
取扱説明書的なもの

 子どもが大きくなったらタオル掛けとしてお使いください、というのがいいですね。

わかりやすい利用イメージ
持ってみたかんじ、直径12センチは大人だと小さいですね

 娘に「それなに? なんで買ったの?」と聞かれたので、「電車で掴まるためのやつだよ、電車に乗ると掴まりたい! って小さい頃よく言ってたでしょ。息子くんが電車乗った時とかに使おうと思って買ったよ」と説明したけどピンときていない様子。

ドアノブの引っ掛けてイメージトレーニングする姉弟
なんだかんだで気に入っている娘
台所のベビーゲートに装着してしばらく様子見です

 作りのよさやコンセプトがかなりよいので贈り物にもおすすめです。が、販売サイトによると、現在は「ひとつひとつが木工職人、革細工職人による手作りの製品です。生産からお届けまでに時間がかかります」とのことで、5カ月ほどかかる模様。気長に待ってもOK! という方は注文しておくとよいかと。

櫛井 優介

1979年1月デビュー。シャイな奥さんと2013年の春に生まれた娘&2016年の秋に生まれた息子を溺愛し、お寿司が大好きなおじさんです。インターネットでは 941 と名乗っていることが多く、色んな会社に行ったりするブログ書いてます。櫛井だから941。
普段はLINE株式会社でエヴァンジェリスト / 技術広報。会社では技術系イベントの企画や運営などを担当してます。コラムは週末に書き溜めてるので微妙に時期がズレたりします。

Twitter:@941
ブログ:http://blog.kushii.net