読者投稿

タニタ 「デジタル クッキングスケール フローム 1452」

「わたしの思い出家電」は、自宅にある、もしくはあった懐かしい家電製品を、それにまつわる思い出とともに紹介する読者投稿コーナーです(編集部)
タニタ「デジタル クッキングスケール フローム 1452」。1990年にグッドデザイン賞を受賞

メーカー・製品名
タニタ 「デジタル クッキングスケール フローム 1452」

投稿者
東京都 藤原大蔵さん

購入時期
1990年

購入時の金額
5,000円

思い出

 かつて家庭用のキッチンスケールと言えば、使用も保管も場所を取る「アナログ式」が主流でした。そんな中登場したのが、タニタの「フローム 1452」。1g単位で計量でき、デジタル表示される“電子はかり”は当時画期的でした。

 風袋引き(TARE)計量も、ボタンを押すだけと簡単。真っ白で円で構成されたデザインは、とても目を引くものでした。しかも、1990年のグッドデザイン賞も受賞しており、おしゃれ!飛びつくように購入しました。

 それから今日まで計量が必要なシーンにはいつも活躍し、暮らしの中に溶け込み、なくてはならないものになっていました。購入してもう28年が過ぎ、外装はいつの間にか黄ばんでしまいました。それでもまだまだ現役です。

 と言いつつごく最近、0.1g単位まで計測できる微量モードを備え、水洗いもできる、より便利なデジタルキッチンスケールを購入しました。「フローム 1452」はここで世代交代となりますが、予備としてまだまだ利用していこうと思っています。

投稿募集

 「わたしの思い出家電」は、読者の皆様の思い出が詰まった懐かしい家電を募集しております。すでに捨ててしまったものでも、写真が残っていればOKです。AV家電でも構いません。

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