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パナソニックの、サンドイッチに最適なパンも作れるホームベーカリー

パナソニックのホームベーカリー「SD-BMT1001」

 パナソニックは、サンドイッチ専用コースを搭載したホームベーカリー「SD-BMT1001」を11月1日に発売する。価格はオープンプライス。予想実勢価格は37,000円前後(税抜)。

 従来の食パンよりも焼き上がり時の高さを抑え、中身のキメが細かい、サンドイッチ用に最適なパンが作れる調理コースを搭載したホームベーカリー。この「サンドイッチ用食パン」コースでは、水分量の少ないレシピにしつつ、生地に大きな気泡が発生しにくい調理プログラムを採用。サンドイッチ用に切りやすく、キメが細かくて具材をはさみやすい食パンに仕上げるという。

 また、パン生地に具材を混ぜたり、練り込んだりできるため、はさむ具材に合わせて、パンの味を変えることもできる。

サンドイッチ用食パンの特徴
具材を変えたアレンジレシピの例
ピザやナンなどの生地が約8分で作れる

 約8分でピザや餃子の生地が作れるコースを追加。ピザやナン、餃子などの生地を早く作れるようになったのも特徴。搭載された「8分スピード生地」コースにより、従来から搭載されている「ピザ生地」コースよりも約37分早く、生地が作れるようにしたという。

 本体サイズは約241×304×347mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約5.6kg。消費電力は430W。36種類のメニューが内蔵され、うどんやパスタ生地も作れる。本体カラーはブラウン。

河原塚 英信