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パナソニック、SDカード対応で来訪者を録画できる「どこでもドアホン」
(2015/7/15 17:28)
パナソニックは、来訪者をSDカードに動画録画できる「どこでもドアホン」シリーズを、9月10日に発売する。ワイヤレスモニター子機が付属する「VL-SWD303KL」と、モニター子機が付属しない「VL-SVD303KL」の2機種で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、45,000円前後、37,000円前後(税抜)。
電源コード式のテレビドアホン。SDカードに対応し、玄関に設置したカメラ子機で撮影した来訪者を録画し、モニター親機に保存する。1件約30秒、最大3,000件保存可能。SDカードに対応したことで、上位機種で好評の録画機能を搭載できたという。
カメラ玄関子機は広角レンズを搭載しており、玄関先の様子を広々ととらえる。LEDライトも備え、夜間に来訪者が呼び出しボタンを押すと、自動的にライトが点灯し、暗い環境でも映像をカラーで確認できる。
別売りのワイヤレスカメラ「VL-WD712K」を購入すれば、カメラとモニターをワイヤレスで接続できる。センサーが人などを検知すると静止画を撮影し、モニター親機に送信する。無線接続は、電波干渉のしにくい「DECT準拠方式」を採用。
モニター親機の本体サイズは、143×235×186mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約480g。消費電力は、待機時が約1.2W、動作時が約6W。
下位機種として、カメラ玄関子機に広角レンズを搭載しないテレビドアホン2機種も発売する。ワイヤレスモニター子機が付属する「VL-SWD302KL」と、モニター子機が付属しない「VL-SVD302KL」で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、32,000円前後、24,000円前後(税抜)。