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“正しいすっぴん”を実現する、パナソニックの美容器3機種
(2015/2/25 16:45)
パナソニックは、保湿成分の浸透力をアップさせる美容器「イオンエフェクター」を5月1日に発売する。温感ヘッドを搭載した「EH-ST51」と、通常タイプの「EH-ST31」の2機種を用意する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、23,000円前後、17,000円前後(税抜)。
化粧品の保湿成分を、肌の角質層まで浸透させる「電気浸透流」を搭載した美容器。市販の化粧水とコットンを使用する。ヘッドを肌に当てると微弱電流が発生し、ハリ感のあるうるおい肌へ導いてくれる。
電気浸透流とは、プラスからマイナス電極へ向かって発生する水の流れのこと。この流れにのって化粧品の保湿成分も一緒に移動するため、角質層への浸透性がアップするという。
運転モードは、「保湿/スキンクリア」を備える。保湿モードは、ヘッドにコットンと化粧水を付けて使用し、化粧水の保湿成分を肌に浸透させる。コットンを使わず、シートマスクでパック中の肌にも使用できる。
スキンクリアモードでは、プラスとマイナスの電流を交互に流し、洗顔で落としきれなかった毛穴などの汚れを角質層から引き出す。化粧水もしくは拭きとり用化粧水をつけたコットンを装着して使用する。引き出された汚れはコットンに吸着し、クリアな肌を実現する。
温感タイプの「EH-ST51」には、温かいヘッドと選べる3つのリズムで引き上げるようにケアする「温感リズムケアモード」も搭載。美容液やクリームなど、粘度の高い化粧品の保湿成分も角質層までしっかり届けるという。
ヘッドには、チタン素材のトライアングルヘッドを採用。直線部分では肌を引き上げやすく、角の部分は小鼻などの細部にも当てやすい形状としている。
EH-ST51の本体サイズは、46×55×155mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約110g。電源は充電式で、リチウムイオン電池を採用。充電時間は約1時間で、連続使用回数は約3回(約9分)。コットンリングと保護キャップが付属する。
約5秒で濃密な泡を作り、キメ細かい肌にする洗顔美容器
また、濃密な泡が作れる洗顔美容器「EH-SC50」も同時に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は19,000円前後(税抜)。
濃密な泡を作り、キメの細かい肌にする洗顔美容器。本体に洗顔料と水を入れ洗顔スイッチを押すと、攪拌翼が高速でかき混ぜて約5秒で濃密な泡を生成する。泡を肌にのせて電源を入れると、毎分約850回転の高速回転とパッティング振動で、肌をこすらずやさしく洗顔する。
微細なブラシで毛穴よごれや不要な角質を落とす、ブラシアタッチメントも付属する。週に1回のケアで、毛穴の目立ちにくいスベスベな肌へ導くという。
本体サイズは、55×80×179mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約208g。電源は充電式で、リチウムイオン電池を採用。充電時間は約2時間で、連続使用回数は約7回。計量キャップとスタンドが付属する。