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ユーイング、室内で野菜の水耕栽培が楽しめる「グリーンファーム」

「Green Farm(グリーンファーム) UH-A01E」

 ユーイングは、室内で野菜の水耕栽培が楽しめる「Green Farm(グリーンファーム) UH-A01E」を3月15日より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は24,800円前後。

 水槽のような容器の中で野菜を育てる水耕栽培のキット。野菜の成長が確認しやすく、室内で手軽に使えるため、子供の食育にも有効だという。野菜の育成に必要な日照はLEDで代用。育成に必要な日照時間を毎日の生活リズムに合わせて時計とタイマーで設定できる。推奨点灯時間は16時間で、連続点灯時間は最大23時間。1日16時間点灯した場合の電気代は約9.5円。

 本体は、虫が入り込みにくい前扉が付いた半密閉構造を採用。ケース内に新鮮な空気を取り入れるファンを搭載しているほか、溶液に酸素を行き渡らせるエアポンプを内蔵。毎日の水やりや水替えすることなく、野菜の成長を促進させるという。

 運転モードは、鉢植えの小さな花を観賞して楽しめる「花モード」と、種子を発芽させるときに便利な「発芽モード」の2種類。

操作は本体上部の操作パネルで行なう
花モードの使用イメージ
発芽モードの使用イメージ
インテリアとしても楽しめるようにコンパクトでスタイリッシュなデザインを採用。最大3段まで積み重ねて設置できる

 グリーンファームで栽培できる野菜は、レタスやルッコラ、イタリアンパセリなど合計20種類。購入時には、初回のお試し種子キットが同梱される。お試し種子キットは、種子、液体肥料、苗床スポンジ、計量カップのセットで、2回目以降は種子3種類がセットになった「種子キット」を購入する。種子キットは、同梱の専用申し込みハガキで購入でき、価格は2,000円。

 デザイン面では、室内でインテリアとしても楽しめるようコンパクトでスタイリッシュなデザインを採用。3段まで積み重ねて設置できる。素材は、透明度の高いアクリルを使う。

 本体サイズは544×262×305mm(幅×奥行き×高さ)。