東京電力、計画停電告知用の専用Twitterアカウントを用意

~所属グループ別に25個のアカウントから選択

 東京電力は10日、計画停電専用の公式Twitterアカウントの運用を開始した。

 東京電力の計画停電は4月から実施されておらず、現在でも「原則的に実施しない」方針としている。

 ただし、電力が不足した場合に非常手段として実施する可能性はあるため、6月以降は25のグループに分類した新しい体制が用意されている。

 今回の公式アカウントは、25個のグループそれぞれに用意される。自分の所属するグループのアカウントをフォローすることで、そのグループの計画停電に関する情報を取得できる。

 なお、自分の所属するグループは、「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」に記載されているほか、東京電力のWebサイトにて、地名から検索できる。また、計画停電の予定スケジュールもサイトにて公開されている。

25のグループ別にTwitterアカウントが用意される





(伊達 浩二)

2011年8月11日 00:00